おしらせ

【活動報告】〈市ケ谷〉琵琶湖の環境保全~琵琶湖ツーリズム! 大学生で考える環境ボランティアの未来2024~(9/13)

  • 2024年09月13日
おしらせ

琵琶湖の環境保全~琵琶湖ツーリズム! 大学生で考える環境ボランティアの未来2024~
1 日程  オンライン講座、事前説明会 2024年9月13日(金)
2 場所  Zoom
3 概要
関西大学主催ボランティアイベント「琵琶湖の環境保全~琵琶湖ツーリズム! 大学生で考える環境 ボランティアの未来 2024~」に昨年に引き続き参加させていただきました。本イベントは9月13日(金)にオンラインにて開催され、本学から2名、関西大学から9名、明治大学から3名、合計14名の学生が受講しました。前半には滋賀県立琵琶湖博物館特別研究員の中井克樹氏に登壇いただきました。今回は琵琶湖の環境保全(特に侵略的外来生物への対策)をテーマにご講演をいただき、琵琶湖の環境保全の現状を学びました。後半はグループディスカッション、そして交流会を行いました。オンラインではありましたが他大学との交流は良い刺激になったのではないかと思います。市ケ谷ボランティアセンターは今後も関西大学と連携をして合同ボランティアを実施していきたいと考えています。

4 学生参加者数 13名(法政大学2名、関西大学9名、明治大学2名)
5 参加学生の感想
・大学の講義で侵略的外来種を知り、興味をもったので参加した。外来種は人力の対策イメージがあったため、スウィング・ヤーダといった機械による対応をしれて興味深かった。オオクチバスとブルーギルを一緒くたにして害だと考えていたが、環境への影響はそれぞれ異なり、それを踏まえた対策が必要だと思った。(法政大学社会学部 4年)

・具体化できない数字を聞いて外来生物の強い生命力を感じた。外来生物も生物であることに変わりはなく、「悪い生き物というのはいない」という中井先生の言葉が印象に残りました。(関西大学法学部 4年)

・ボランティアに参加したことがなく、ボランティア活動の内容を知りたいと考えたため受講した。外来種を多く駆除するだけでは環境問題の解決に至らないことを知ったことが勉強になった。(法政大学法学部 4年)

・大学の授業で自然に関するものを取っており、環境保護について興味があった。外来種の全てが悪い影響を環境に与えるのでは無いと知り、非常に勉強になった。(明治大学商学部 1年)

 

  • 集合写真