おしらせ

【活動報告】〈市ヶ谷〉新宿・市ヶ谷間清掃企画(11/25)

  • 2023年11月25日
おしらせ

新宿・市ヶ谷間清掃企画

1、日程 11月25日(土)

2、場所 新宿御苑付近から法政大学市ヶ谷キャンパス

3、概要
新宿御苑付近に集合し1チーム6人ほどの4つのグループに分かれて清掃を行いました。一人一人ゴミ袋とトングを持って法政大学市ヶ谷キャンパスまで2時間かけて清掃しました。街路樹が紅葉していて、秋を楽しみながら清掃を行うことができました。今回は法政大学の学生23名が参加しました。ゴミは空き缶やペットボトル、タバコの吸い殻が多く合計で38.16kgにも及ぶゴミを回収しました。歩いていてそこまでゴミが多い印象はありませんでしたがいざ集めてみるとこれだけ多くなって、普通の道にもゴミがたくさんあることに気付きました。すれ違う方に褒めていただけたことがとても嬉しかったです。(ボランティアセンター学生スタッフVSP経営学部経営学科2年  伊藤 萌香)

4、学生参加者数 23名

5、企画者の感想
今回は長距離清掃として約2時間の清掃を行いました。班のメンバーとの交流を楽しみながら新宿御苑から市ヶ谷キャンパスを目指してゴミを拾って行く中で、大通りでも様々なゴミが落ちており、全員が袋いっぱいになるほどのゴミを拾うことができました。最終的には全体でかなり多くのゴミが集まり、達成感を目で実感したのと同時に、この距離でこれだけのゴミが落ちていたことに驚きました。本企画は普段どれほどのゴミが道に落ちているのかを知る良い機会となりました。(ボランティアセンター学生スタッフ VSP法学部法律学科1年  鈴木 理央)

6、参加者の感想
小金井キャンパスのストリートダンスサークル、小金井groovyを代表して参加させていただきました。ゴミ拾いボランティアは、とても有意義な体験でした。地域の公園や通りを歩きながら、捨てられたペットボトルや紙くずを拾うことで、自分たちの住む環境を直接的に綺麗にすることができました。この活動を通じて、日常生活で見落としがちな地域の清潔さや自然の大切さを再認識することができ、非常に意義深いです。また、同じ目的を持った仲間と協力することで、コミュニティの絆も深まりました。この体験は、今後も続けていきたいと強く感じました。(理工学部電気電子工学科2年 廣瀬 竜斗)

ゴミを拾うという行為は単純でありながら、ゴミを拾う者に多くの思索をもたらす。このゴミは誰が捨てたのか、なぜここにゴミはあるのか、果たしてこれはゴミなのか。路上にゴミを捨てた者に対する怒りは不思議と生まれない。私はただ目の前のゴミを拾うことに集中していた。結果的にゴミを拾うという行為を媒介として、同じ空間にいる学生との交流、新宿の地理的分析、人々の観察などができ、とても有意義な時間となった。(文学部日本文学科3年 髙橋 梨咲)

  • VSP企画者からの説明

  • グループに分かれてゴミ拾いスタート!

  • 参加者の皆さん

  • VSP企画者と拾った多くのゴミ