【活動報告】〈市ヶ谷〉災害時寄り添いサポーターの会～防災かるた～を実施しました！（3/4）

【市ヶ谷】災害時寄り添いサポーターの会～防災かるた～

1.     日程　2023年3月4日

2.     場所　千代田区社会福祉協議会　かがやきプラザ　4階会議室

3.     概要

千代田区かがやきプラザにて、災害時寄り添いサポーターの会主催のイベントに参加しました。約1時間半のイベントでしたが、熱心に学びに来ている参加者の方々が多く、非常に有意義な時間を過ごすことができました。私たち「チームオレンジ」は、団体の活動紹介をした後、防災について啓発するために開発した「防災かるた」を使って、参加者の方々と防災について学びました。多くの方がゲームに興味を持ち、積極的に参加してくださり、楽しく学ぶことができました。また、私たちの防災ゲームには改善点が多く見つかり、今後の改良の方向性を見出すことができました。さらに、あらゆる世代に通用することが分かり、私たち自身も学ぶことが多かったと感じました。このような貴重な体験を通じて、防災に対する意識が高まり、災害時における自己・他者救助能力の向上につながることを期待しています。今後も、私たちは防災啓発活動に取り組み、地域社会の防災力の向上に貢献していきたいと思います。 （ボランティアセンター学生スタッフ　チームオレンジ　経済学部経済学科2年　髙橋駿介）

4.     企画学生の感想

今回のイベントは、新しく改良された防災カルタを初めて使用したので、良い緊張感の中で挑めたと思う。結果として、本イベントでのチームオレンジは好評であった。しかし、問題点は数多く存在していると考えている。実際に感じた反省点としては1.ゲーム展開が間延びしがち2.逆転要素がないためモチベーションの維持が難しい3.絵札と読み札の結び付けが甘いものがある4.イベントに向けたスケジュール管理が甘かった。これらの点をしっかりと反省し、次に活かしていこうと考えている。　（ボランティアセンター学生スタッフ　チームオレンジ　キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科2年　吉岡拓人） 

5．参加学生の感想

今回は新しいカルタを実演する初の機会でした。試作段階で紛らわしい札があり、懸念していたが、参加者からは「紛らわしいけどその分考えられる」などと好印象でした。また、カルタ以外では自分が住んでいる地域の防災について考えさせられました。自分の住んでいる地域ではどのような災害がおこり、どこに避難をすれば良いのか考える機会になりました。反省点としては、参加者に我々の活動等を説明するパワーポイントがわかりにくい部分があったので、時間を掛ければよかったと思いました。 （ボランティアセンター学生スタッフ　チームオレンジ　経済学部経済学科2年　滝野健太 ）