おしらせ

【市ケ谷】ボランティアセンターリニューアル企画2020(3月)

  • 2021年04月05日
おしらせ

今回の企画は、私がボランティアセンターに訪れた際に、「ボラセンをもっと来たいと思えるような場所にしたい、来た人に学びの情報を提供できるような場所にしたい」という職員さんとの話の中で起こったものです。

本企画は2月に参加者の募集をかけはじめ、3月末までの期間で打ち合わせ2回、実施2回となりました。打ち合わせ時点ではボラセンのレイアウト案を考える他、新しいボラセンにはどんな掲示が必要かなどを話し合いました。実施では、そのアイデアをもとに、写真板の作成、質問用紙の作成、見出しや配置の変更、区分けなどによるロッカーの掲示スペースへの工夫の実施、各団体の表札の作成、そのほかボラセン内の机や本棚の配置換えを行い、より使いやすく、分かりやすいボラセンを目指しました。

改善点としてはやはり年度末ということもあってか、実施段階の人の集まりが想定よりも少なく、2日間の実施期間では苦しかったことが挙げられます。案として他にも良いものが出ていたので、それを今回の企画内で形にできなかったことが悔やまれます。

今回は企画という形で大々的に行うことが出来ました。今後は企画としてではなく、継続的に少しずつ、より良いボラセンを作れるように、各団体の垣根を越えて取り組めたら良いなと思います。そのために、各団体が自由に使える掲示スペースを後方のロッカーに新たに設けました。ぜひ活用してくださるとうれしい限りです。(ボランティアセンター学生スタッフ チーム・オレンジ 法学部政治学科1年 河井 悠希)

 参加学生の感想

ボラセンが自分達にとって「居心地の良い場所」になればいいな、という思いで今回ボラセンリニューアルに参加しました。ボラセンに訪れた人がどうやったら掲示物を見てくれるか、どんな配置にしたらいいか、など考えさせられる場面が多々ありました。しかし、メンバーで話し合いを重ね、自分が想像していたボラセンよりも遥かに良い、新たなボラセンができたのではないかと思います。多くの人がふらっと立ち寄れる場所になるように、今後も新たなボラセンを作っていけたらいいなと思います。( ボランティアセンター学生スタッフ VSP 法学部法律学科1年 飯村 美南)

  • 各団体をコーナーに分けて展示

  • 活動の様子が一目でわかる写真を紹介