おしらせ

【市ヶ谷】関西・明治・法政3大学オンライン交流会を実施しました(8/26・9/2・9/9)

  • 2020年10月22日
おしらせ

連携協力協定を結んでいる3大学(関西・明治・法政)で関西大学主催の琵琶湖でのボランティア活動を実施する予定でしたが、COVID-19の影響で中止となり、
代わりに3大学合同で環境問題について考える全3回の交流会をオンラインで実施しました。

関西・明治・法政3大学オンライン交流会 大学生が考える環境ボランティアの未来

第1回 2020年8月26日(水)13:00~15:00 「環境問題から考える大学生ができること~ボランティアの道をリーダーが切り拓く~」

第2回 2020年9月2日(水)13:00~14:40  「日本一の山“富士山”と日本最大の湖“琵琶湖”の環境問題について」

第3回 2020年9月9日(水)13:00~14:40  「大学生が考える環境ボランティアの未来~きっと答えは1つじゃない~」

第1回はNPO法人ユースビジョン代表赤澤清孝氏による講義「環境問題に取り組む学生リーダーのためのグループ運営術」およびグループディスカッションを行い、
ボランティアリーダーとしてまた組織を運営する中でどのようなことが重要かなど考え話し合いました。学生自身が現に大学でのボランティア活動を通じて感じている
課題と重なることもあり、共感する話題も多かったようです。
第2回は関西大学による琵琶湖ツーリズムボランティアの活動発表および本学の富士山ボランティアの活動発表を行いました。今回の発表で初めて知ることも多く、
他大学の活動を通じて視野が広がりました。
第3回は各大学のエコへの取り組みについて発表を行いました。その後、各自興味のあるテーマでグループに分かれディスカッションを行いました。テーマは外来種・
3R・森林伐採・海水汚染・プラスチックごみなど様々な分野に渡り、問題を解決するためにどのようなアプローチが考えられるか意見を交わしました。
コロナ禍の中で、オンラインという形により関西と関東の大学が交流する機会をもつことができ、ともにボランティア活動に関わる学生たちにとって意義のある時間と
なりました。

参加学生の感想

ひとつの団体やグループをまとめることは、すごく難しいことだと思いました。考え方ややりたいことが、それぞれ違う人をまとめるためには、工夫が必要だと学びました。 
(関西大学・2年)

今まで活動をする中で進めながら気付いてきた、事前に決めておくべきことや、リーダーが気を配ることなどを改めて整理することができいい機会となった。(法政大学・2年)

琵琶湖は旅行でも何回か行ったことがあるのですごく馴染みがあります。将来のためにも琵琶湖の環境問題に取り組むべきだと改めて感じました。また、日本のシンボルである
富士山がゴミ問題や外来種問題を抱えているとは知りませんでした。法政大学の学生の説明を聞いてきちんと知れてよかったです。グループワークではいろいろな人の意見が
知れてよかったです。とても濃い時間を過ごすことができました。(関西大学・1年)

 同じ法政大学でもまだまだ知らないボランティア活動があったので違うキャンパス同士でも連携していきたいと思いました。富士山の問題は耳にする機会がありますが、
琵琶湖の問題は知らなかったのでまだ勉強が足りないと痛感しました。もっと皆さんの普段のボランティア活動についても聞きたかったです。 (法政大学・2年)

 全3回を通して、顔見知りになったメンバーもいて話がしやすかったです。ボランティアと言っても環境や被災地、学習支援など様々だということが他大学との交流でわかりました。
自分自身の考えの幅が広がりました。素敵な出会いをありがとうございました。(法政大学・2年)

 自分が全然知らなかったことを知ることができ、知識が増えました。また他大学の人と交流することによって、知らなかった話を聞くことができたりと本当に楽しかったです。
(明治大学・3年)

 

 

 

 

  • 本学の富士山ボランティアについて活動発表

  • 関西大学のエコバッグを持って記念写真