ボランティア学生スタッフVSPがZoomでエコキャップDEキャンパスツアーを実施し、大学生・大学院生14名(企画スタッフ5名含む)が参加しました。
始めにブレイクアウトルームを作り、参加者を2つのグループに分けました。それぞれのグループで、ボランティアセンターの職員が実際にキャンパス内を回って撮影した動画を観ながらVSPメンバーが各施設の説明をしました。ツアー内では参加者の現在の話を聞いたり、VSPメンバーの体験談などを織り交ぜながら実施しました。また、ツアーを開始する前メインルームにて「動画内にいくつエコキャップ回収BOXが映ったか」に注目して頂けるよう促し、ツアー後メインルームで回収Boxの数の答え合わせをしたり、普段どのくらいのキャップが集まるかなどの説明をしました。
疑似的にキャップ回収とキャンパスツアーを体験して頂くことによって、法政大学のキャンパスやエコキャップ回収について知っていただくことができたと思います。(デザイン工学部都市環境デザイン学科2年 川上 健太)
【企画学生の感想】
法政の学生であるだけで出来るボランティアであり、VSPならではのオリジナリティに富んだ企画だったように思います。オンラインツアーでやると聞いた際は通信環境や話す内容などに不安を抱えていましたが、参加者からも好評でむしろ大成功でした。また、今後のオンライン企画を立案するにあたってのヒントが沢山含まれており、VSPとして学ぶ点も多かったです。今回出た反省を生かし、またチャレンジしたいです。(文学部心理学科2年 青木 怜奈)
【参加学生の感想】
入学してから一度もキャンパスに行ったことがなかったので、キャンパス内部を知ることができる良い機会になりました。また、大内山校舎にある証明機のパスワードなど、実際に大学へ通わなくてはわからないことを知ることができ、キャンパスのフロアマップを見るだけでわからないことを学ぶこともできました。
しかしながら、音声が二重に聞こえ、話している内容をよく聞き取ることができなかったことがありました。この問題はこちらの電波の障害の可能性もありますが、ボランティアセンターの方でも電波状況を確認していただけると幸いです。今回のキャンパスツアーを企画してくださったことに対しお礼申し上げます。(法学部国際政治学科1年 藤井 航一)