学生スタッフVSPは、12月15日(日)、24日(火)、25日(水)の3つのグループに分かれて「サンタクロースプロジェクト」に参加しました。本企画にVSPメンバーから6名が参加しました。
サンタクロースプロジェクトは、荒川区社会福祉協議会の若い職員の方を中心としたメンバーで構成された、荒川区を元気にする活動の一つとして、クリスマスの時期にサンタクロースの格好をして、子どもたちや保護者に楽しんでもらおうという企画です。
10月頃に最初のミーティングを行い、企画の説明を受け、班に分かれてそこから目的ごとにまた各班に分かれ、それぞれの実施日までの準備をしました。短い期間でしたが各班はそれぞれの場所に合わせて、自分たちができることを模索して準備を整えていきました。
私たちの班は、「子どもたちと一緒に曲に合わせて踊りを踊る」という内容になりました。そのために、週2日ほど集まって、部屋の飾り付け用の装飾を作ったり、踊りの練習をしたり、多くの準備をしました。そして、本番を迎えました。とても緊張していて、また、子どもたちは楽しんでくれるか心配でしたが、終わってみれば子どもたちも保護者の方々も笑顔で、終わるころには子どもたちと仲良くなれて、とても楽しく終われました。他の班も工夫しながら、無事大成功で終わることができました。
この企画を通じて、荒川区の方々、社会福祉協議会の職員の方、他の学校の学生など、いろいろな人たちと関わることができ、協力して企画を進めることの大切さを知ることができました。これからのボランティア活動に活かせる、とてもいい体験でした。
文学部史学科 2年 坪井 雄大
今回初めて1から作る企画に参加しました。前例がないものでどうやったらいいか沢山考えて取り組んだため、前回参加したものとは違う達成感を得ることができました。
当日は自分たちが考えたもので子供たちが楽しんでくれる様子を見ることができました。
キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科 1年 髙師 桜子
荒川区おぐぎんざおもちゃ図書館では、まだお話ができないくらいの小さなお子さんが多かった為、手遊びやマラカスを使った演奏、サンタ体操をして盛り上がりました。
30分間の中で何ができるかを班のみんなで一から考え、沢山の案が出た中で最終的に意見をまとめるという一連の企画にとてもやりがいを感じました。また、企画の内容がそれぞれのおもちゃ図書館ごとに違うところが面白かったです。
キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科 1年 宇野 瑠奈