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桜美林高校と本学学生の交流会を多摩キャンパスで実施しました

  • 2023年12月08日
  • 実施報告
  • 学生
  • 課外活動
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11月13日(月)、多摩キャンパスにて桜美林高校(東京都町田市)との交流会を開催しました。交流会では、高校生が「総合的な学習(探究)の時間」に取り組む研究課題に対して、本学学生が自身の経験を活かしてアプローチしました。今回は多摩オープンキャンパスリーダーズに所属する4年生と現代福祉学部佐野ゼミの学生が参加し、学生による講座やゼミ体験、少人数での交流を通じて、高校生と学生が近い距離で課題と向き合いました。

以下、交流会全体での進行役を務めた学生からのコメントを掲載します。

多摩オープンキャンパスリーダーズ 2022年度 副代表より

私は、多摩オープンキャンパスの企画・運営を行う団体(多摩オープンキャンパスリーダーズ)で2022年度副代表を務めました。そして、大学生活で培った経験や知識をオープンキャンパス以外の機会でも活かすべく、今回の桜美林高校とのイベントの全体進行を任せていただきました。

今回、桜美林高校が「総合的な学習(探究)の時間」の一環で多摩キャンパスを訪問することが決まったとき、プログラムの検討にあたって困難に直面しました。それは、私自身が高校生の頃には「総合的な学習(探究)の時間」が存在しなかったため、現在の高校生が何を目的に、そして実際に授業でどんなことに取り組んでいるのか、全く想像がつかなかった点です。
そのため、まずは「総合的な学習(探究)の時間」について、自分自身が「知る」ことから始めました。文部科学省の学習指導要領を読んでみたり、「総合的な学習(探究)の時間」の一環で実際に高校と大学が連携している事例を調べてみたり…と、未知なる「探究」という授業と必死に向き合い、プログラムを熟考しました。

そうして迎えた当日、約30名の桜美林高校生にご来校いただき、プログラムを実施しました。
午前中は、大学生による「探究とは?」と題した講座を実施し、時折グループワークを交えながら、問いの立て方や探究するプロセスを伝えました。学食でのお昼休憩を挟み、午後には現代福祉学部の佐野ゼミに所属する学生による「ゼミ体験」を実施し、ゼミでの活動紹介プレゼンテーションや、グループワークを実施しました。また、桜美林高校卒業生の法政大学生による「講話会」では、高校時代の話や、桜美林高校からなぜ法政大学に進路を決めたのかなど、OGだからこそ伝えられる話をしました。そして最後に「学生との交流会」では、大学生と高校生がグループになって、高校生各々が探究するテーマについて一緒に考え、「問い」のレベルアップを目指しました。

先述の通り、私は当日、全体進行を任せていただき、また「学生との交流会」では、高校生と一緒になって各自の探究テーマと向き合いました。その立場だからこそ、グループワークでは各グループでの活発な議論を体感し、議論の発表の場面では、高校生ならではの自由な発想に驚くこともありました。また「学生との交流会」で各生徒に「なぜその探究テーマにしたのか」の簡単な経緯を聞いたとき、生徒一人一人が探究テーマについて、目を輝かせながら私に話してくれた姿が非常に印象的でした。私がアドバイスしたことに対して、リアクションや熱心にメモをとる姿を見る場面も多く、是非その姿勢を忘れずに、今後の探究活動にも向き合ってほしいと思います。

最後になりますが、今回のイベント実施にあたって、自身の学びも非常に多く、大学生活も残り少ない中でこのような機会をいただけたことに心より感謝しています。そして桜美林高校生にとって、今回のイベントが今後の探究活動にはもちろん、その先の進路や方向性に少しでも繋がれば、これほど嬉しいことはありません。私たち多摩オープンキャンパスリーダーズも、今回のようなオープンキャンパスに限らない活動の幅を広げながら、更なる発展を遂げていきたいと思います。

多摩オープンキャンパスリーダーズ
2022年度 副代表
富田遥渚
(社会学部 メディア社会学科 4年)

  • 「探究とは?」講義の様子

  • ゼミ体験の様子

  • 桜美林高校OGによる講話会の様子

  • 学生との交流会の様子

お問い合わせ

法政大学多摩事務課 学務担当

tamagakumu◎hosei.ac.jp
(お問い合わせの際は記号を半角@にしてください)