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【実施報告】~相原地区協議会大学連携事業~地域交流会「竹カフェ」を開催しました

  • 2023年10月03日
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9月23日(土・祝)、相原地区と法大生の交流イベント、通称「竹カフェ」を開催しました。
ソーシャル・イノベーションセンター(SIC)の学生ボランティアスタッフ5名と、キャンパス近隣地域から17名の計22名が参加しました。

今回の竹カフェは、「法大生と取り組む防災」をテーマに、防災食の試食会や災害協力シミュレーションゲームを実施。
防災食の試食会では、アルファ米を使用したカレーや携帯できるおにぎり、長期間保存できるポテトチップスなど、普段なかなか食べる機会のない防災食を数種類用意しました。「思っていたよりもおいしかった。」という驚きの声が多く聞こえ、貴重な機会となりました。
災害協力シミュレーションゲームでは、神戸市が公開しているカードゲーム型の防災訓練教材「ダイレクトロード【内陸の町】」を使用。それぞれチームに分かれて、災害時の対応方法や情報共有の重要性について学びました。

参加してくださった皆様、ありがとうございました。
次回の竹カフェは12月23日(土)に「ボッチャ大会」を実施予定です。
改めて告知いたしますので、皆様ふるってご参加ください。

参加学生の感想
  • 最初のアイスブレイクからうまく雰囲気づくりをできてから最後まで防災と地域を絡めながら交流が出来たと思う。当日の開催を通して感じたことは二つある。一つ目は防災をカジュアルにして伝えていくのは難しいということだ。今回参加していただいた方々がどのような理由で参加していただいたかは不明だが、会話を通してやはり防災への意識が高い人が多いように見受けられた。そのような方々が参加してくださることは大変喜ばしいことである。だが防災の意識がない人たちに対しても伝えていくという課題が見えた。二つ目は自主的な会話を引き出すことが難しいことだ。自分のコミュニケーション能力にも問題があるかもしれないが、自主的に話をひろげるというのは難しい。そしてそれが初対面なら尚更である。自分のグループでは最後の方には東日本大震災の話などが出てきて自然と話が盛り上がり、とてもよかったと思う。それには最初のアイスブレイクや食事、ロードマップといった相互に関わりあうきっかけがあったからだと思う。今までの八王子などで行っていた防災では一方向的に教えることになっていた。なので自分たちが教えて完結してしまうことがおおかった。そのためこれからは防災をより多くの人に興味を持ってもらうために双方向的な取り組みをいれていくことが良いのではないかと思った。
     
  • 非常食が想像していたよりも美味しく、驚きました。さまざまな場面を想定し、アレルギー物質や水と火の使用などを考慮して非常食を備蓄する必要があると思います。また、ダイレクトロードは、初対面の方々と挑戦しました。実際の災害時もその場に居合わせた人と行動しなければならないため、積極的な情報交換や話し合いが重要だと実感しました。
     
  • 最初のアイスブレイクからうまく雰囲気づくりをできてから最後まで防災と地域を絡めながら交流が出来たと思う。当日の開催を通して感じたことは二つある。一つ目は防災をカジュアルにして伝えていくのは難しいということだ。今回参加していただいた方々がどのような理由で参加していただいたかは不明だが、会話を通してやはり防災への意識が高い人が多いように見受けられた。そのような方々が参加してくださることは大変喜ばしいことである。だが防災の意識がない人たちに対しても伝えていくという課題が見えた。二つ目は自主的な会話を引き出すことが難しいことだ。自分のコミュニケーション能力にも問題があるかもしれないが、自主的に話をひろげるというのは難しい。そしてそれが初対面なら尚更である。自分のグループでは最後の方には東日本大震災の話などが出てきて自然と話が盛り上がり、とてもよかったと思う。それには最初のアイスブレイクや食事、ロードマップといった相互に関わりあうきっかけがあったからだと思う。今までの八王子などで行っていた防災では一方向的に教えることになっていた。なので自分たちが教えて完結してしまうことがおおかった。そのためこれからは防災をより多くの人に興味を持ってもらうために双方向的な取り組みをいれていくことが良いのではないかと思った。
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