PickUP
7月16日(日)、工学院大学附属高等学校の高校生・保護者および教員およそ130名を多摩キャンパスにお迎えしました。同校とは多摩キャンパスの近隣に位置する縁から2020年よりキャンパス見学の受入れを行っています。今回は、オープンキャンパス直前にお迎えするということもあり、「多摩オープンキャンパス体験会」と称し、開催することになりました。
体験会では、8月のオープンキャンパスで実施する企画を工学院大学付属高校向けにアレンジし、各企画を通じて高校生へ本学および多摩キャンパスについて理解を深めてもらう機会となりました。
今回の体験会は多摩オープンキャンパスリーダーズ(多摩オープンキャンパス学生スタッフ)が主体となり企画・運営しました。また、体験会には市ヶ谷・小金井オープンキャンパスリーダーズも参加し、8月のオープンキャンパス本番前に多摩キャンパスについてより深く知ることができたようです。
以下、多摩オープンキャンパスリーダーズによる実施報告を掲載します。
今回私たちは、7月16日に工学院大学附属高等学校の1年生と保護者の方々、市ヶ谷・小金井キャンパスのオープンキャンパスリーダーズ(オープンキャンパス学生スタッフ)を多摩キャンパスへお招きし、多摩オープンキャンパス体験会を実施しました。
体験会では、5つの学生企画(法政トーク、個別相談、バスツアー、体育施設ツアー、ウォーキングツアー)を行いました。グループごとに多摩のスタッフがご案内役として同行し、限られた時間の中で来場者の皆様にはすべての企画を体験していただきました。多摩キャンパスの魅力を最大限お伝えできるよう、スタッフ全員が全力を尽くしました。
工学院大学附属高校の皆さんを迎えたことで、8月のオープンキャンパス本番前に、高校生や保護者の方々がオープンキャンパスに何を求めているのかを知ることができました。練習だけでは分からなかった各企画や個人の良い点や改善点を発見することができ、本番前に個人のスキルや企画の質をより高められる非常に充実した機会となりました。
また、来場者の方々に満足していただけて、私たちの自信につなげることもできました。
さらに他キャンパスのスタッフに参加していただいたことで、同じオープンキャンパススタッフならではの気付きをフィードバックしていただき、個々の企画に磨きをかけることができました。他キャンパスの方々と関わる中で、私たちが普段過ごしている多摩キャンパスの魅力を再発見する機会にもなりました。
今年は昨年の倍以上の来場者の方がお越しくださります。今までの練習や体験会での経験を生かし、全ての来場者の方に満足していただけるオープンキャンパスをお届けします。
多摩オープンキャンパスリーダーズ
宇佐美 咲英
(社会学部 社会学科 3年)
法政大学多摩事務課 学務担当
tamagakumu◎hosei.ac.jp
(お問い合わせの際は記号を半角@に変更してください)