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2022年度全日本学生室内テニス選手権大会男子ダブルスで優勝した大田空選手と加藤木塁選手が廣瀬総長を表敬訪問しました

  • 2023年01月30日
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2023年1月26日(木)、テニス部の大田空選手(スポーツ健康学部3年)、加藤木塁選手(経済学部3年)、テニス部部長の中澤史教授(国際文化学部)、監督の植村直己氏(経営学部卒)が廣瀬克哉総長を表敬訪問しました。2022年12月4日(日)~ 11日(日)に江坂テニスセンター(大阪府)で行われた2022年度全日本学生室内テニス選手権大会男子ダブルスにおいて優勝し、その戦績報告を行いました。

全日本学生室内テニス選手権大会は、大学テニス界では最も大きい大会(インカレ)の一つです。夏にインカレ、冬にインカレインドアと分かれており、秋には王座をかけた団体戦が行われています。本大会は冬のインカレインドアにあたり、両選手は予選から全国で16組が出場できる本選へと進み、法政大学からはインカレインドアでは38年ぶりの優勝を果たしました。

まず、中澤部長から今大会の概要報告があり、植村監督からは大会の戦績報告と感想が述べられました。その後、各選手が今大会を振り返りました。

大田選手は「予選は、苦しい試合がありながら勝ち上がることができました。本選では、1回戦目が個人としては2敗、加藤木と組んでも1敗していた相手だったので、そのペアに勝つことができて流れに乗れたのかなと思っています。」、加藤木選手は「予選からの非常に厳しい戦いになることは分かっていたので、監督と部長のアドバイスを聞いて、初戦からしっかり準備をしました。勝ち上がっていくと二人の調子も上がってきたので、そのままの勢いで優勝することができました。」とそれぞれ大会を振り返りました。

植村監督は「勝負は、もちろん練習やトレーニング、試合経験も大事ですが、一番大事なことは、目の前の相手に勝つという姿勢を前面に出すことだと思います。選手だけでなく、我々スタッフもそういう気持ちで、また目標達成を目指して頑張ってまいりたいと思います。」、両選手からは「今後は団体戦優勝を目指して頑張ります」 と今後の決意表明がありました。

厳しい大会を勝ち抜いた大田選手、加藤木選手を中心に、廣瀬総長と平山常務理事から様々な質問が飛び交い、終始和やかな雰囲気の表敬訪問となりました。

廣瀬総長は、本大会での両選手の活躍を称え「今後のご活躍も期待しております」とエールを送りました。

これからも、テニス部へ温かいご声援をよろしくお願いいたします。

  • 左より廣瀬総長、平山常務理事

  • 左より中澤部長、大田選手、加藤木選手、植村監督

  • 集合写真

  • 廣瀬総長との記念撮影

  • 表敬訪問の様子

  • 賞状とトロフィー