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第99回箱根駅伝を振り返って(陸上競技部駅伝チーム 坪田智夫監督コメント)

  • 2023年01月10日
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第99回東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)に出場した本学陸上競技部は、総合順位7位の成績をおさめ、次回のシード権を獲得しました。今大会を振り返り、陸上競技部駅伝チームの坪田智夫監督にコメントを伺いました。

大会を終えて、今の感想を教えてください。

目標の総合5位に10秒届かず悔しい気持ちもありますが、連続シード権を取れたことは良かったと思います。途中3位の背中も見える位置でレースを進められたことは100回大会に向けて収穫でした。選手達は1年間積み上げてきた努力を100%出し切ってくれました。

今回のレースを振り返り、どのように捉えられているでしょうか?

今の箱根駅伝はミスがあると力があるチームでも一気にシード権外に弾き出されてしまいます。ミスがあると厳しい結果になると選手達に話していましたが、今回走った10名がミスなく走ってくれた結果が総合7位と連続シード権のポイントでした。

駅伝チームを応援してくださった皆さまに向けて、今後のレースに向けた抱負や目標などを踏まえて、一言お願いします。

2日間応援ありがとうございました。現地やオンラインによる皆様からの力強い応援が選手達の背中を押し、苦しい場面でも走り切ることが出来ました。引き続き応援宜しくお願いします。100回大会という記念大会に出場できることに感謝し、更に高い目標に向けてチーム一丸となって進みます。

坪田 智夫 監督

陸上競技部駅伝チーム監督。1996年法政大学社会学部社会政策科学科入学と同時に陸上競技部に所属し、エースとして活躍。4年次に出場した第76回箱根駅伝では最長区間(当時)の「花の2区」を快走し、区間賞を獲得。卒業後は実業団に所属していたが、2011年に本学駅伝チームのコーチに就任。2013年から現職。


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