【開催報告】2020年度多摩キャンパス大学祭

過ぎし10月17日、第73回自主法政祭多摩地区（以下、多摩祭）が開催されました。今年度の多摩祭は、新型コロナウイルスによる昨今の社会情勢を考慮し、YouTubeの生配信機能を用いたオンラインでの開催となりました。動画総再生回数は約1万5千回にものぼり、大盛況の多摩祭となりました。

今年度の多摩祭は、長い歴史を誇る自主法政祭の中でも、史上初のオンラインでの開催となりました。残念なことに、大学構内での開催は願いませんでしたが、多くの方々のご協力をいただき、オンラインでの多摩祭という初めての試みを成功に終わらせることができました。

今年度は「抱星祭 ～夜の星空を見よう～」をテーマとし、多摩祭の特色である、夜まで楽しめる企画が盛りだくさんという点を、オンラインでもお届けできるよう尽力いたしました。企画では、例年多くの来場者の方にお楽しみいただける「学生発表」、花火を打ち上げる「多摩ナイト企画」、その他多くの企画が盛り上がりを見せました。
また、毎年ご好評をいただいている芸能人の方々をお招きする企画では、アーティストライブ企画でヤユヨさん・MOSHIMOさん、お笑い企画ではラランドさん・COWCOWさん・しゃかりきさん・ガリットチュウさん、フリーステージ企画で声優の谷口悠さんをMCに、柿原徹也さんのトークショーを行い、大変な盛り上がりを見せました。

最後に、今年度の多摩祭が、法大生、地域の方々、そして多摩祭にご参加いただいた全ての方を繋ぐ、架け橋となれたことを嬉しく思います。極めて異例な開催形態ではありましたが、多摩祭開催にあたりご尽力いただいた全ての方々に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

第73回自主法政祭実行委員会多摩地区実行委員長　市村一真