お知らせ

体育会馬術部「ホースセラピー」馬との触れ合い会を開催

  • 2019年12月12日
お知らせ

体育会馬術部は、本学が掲げるダイバーシティの推進に向けて、「ホースセラピー」活動に力を入れて取り組んでいます。11月10日(日)、横浜市青葉区在住の特別支援学校へ通う生徒さん達とそのご家族総勢9名を多摩キャンパス城山校地馬術部馬場へお招きし、「馬との触れ合い会」を開催しました。当日は、生徒さん達と親交のある現代福祉学部の西田ちゆき助教が引率を務められました。

生徒さん達が、馬術部で繋養しているサラブレッドやポニー達と、顔を撫でたり餌やりを通じてコミュニケーションを取る姿は、はじめはおっかなびっくり緊張していたものの、次第に馬達の優しさを実感され、沢山の笑顔が見られるようになりました。

馬術部員の練習風景を間近で見学された際は、人馬一体での迫力ある姿を真剣に見つめられていました。最後には、保護者の方々向けに体験乗馬も実施し、参加者全員に馬の魅力を存分に味わって頂きました。

今会では、馬術部員の山下優理ホースセラピーリーダーが案内役を務め、生徒さん達へ馬との触れ合い方を優しくレクチャーすることで、楽しいひと時を全員で共有することができました。

馬術部では、競技活動では得ることのできない貴重な学習の機会であり、地域社会の皆様へ癒しや非日常の楽しさをご提供できる「ホースセラピー」に、今後も積極的に取り組んでいきます。

体育会馬術部
監督 柏村晋史

  • 山下ホースセラピーリーダーが馬との触れ合い方をレクチャーする

  • ミニチュアホース「モカ」とアイコンタクトを取る生徒さん

  • サラブレッド 「ヤマニンマンダリン」が生徒さんを優しく迎え入れる