多摩キャンパスで陸上競技部・ラグビー部の合同壮行会を開催

12月7日（水）に多摩キャンパス円形芝生広場前にて、第100回東京箱根間往復大学駅伝競走（箱根駅伝）に出場する陸上競技部（9年連続84回目の出場）と、第60回全国大学ラグビーフットボール選手権大会に出場するラグビー部（6大会ぶり33回目の出場）への壮行会が開催されました。

好天に恵まれ、多数の学生・教職員が集う中、開会の辞では徳安彰保健体育センター長（社会学部教授）より、「陸上競技部の箱根駅伝はご存知のとおり毎年、激戦を繰り広げています。ラグビー部は6大会ぶりの久々の出場となりますが、恐れることなく思い切ってぶつかっていってほしい」と激励の挨拶がありました。

続いてチーム紹介として、まず陸上競技部から坪田智夫監督の挨拶、陸上競技部駅伝チーム主務の西沢康平さん（経済学部）による選手紹介、主将の宗像直輝さん（経済学部）による決意表明が行われました。

■ 陸上競技部駅伝チーム　坪田　智夫　監督

「前回の箱根駅伝では、目標としていた総合5位まで10秒以内の差でした。次回の目標も、前回同様総合5位以内。皆さんの応援は後押しになります。熱い応援をよろしくお願いします」

陸上競技部駅伝チーム　坪田智夫監督

■陸上競技部駅伝チーム　宗像　直輝　主将

「前回の目標・総合5位以内まで、「10秒足りなかった」という悔しさを基に、ここまでチームを作り上げてきました。良い形で後輩に引き継いでいけるよう、全力を尽くしたい」

陸上競技部駅伝チーム　宗像　直輝主将

陸上競技部に続いては、ラグビー部の新宮孝行監督の挨拶、ラグビー部マネージャーの高橋茉優子さん（経済学部）による選手紹介、主将の石岡玲英さん（社会学部）による決意表明が行われました。

■ ラグビー部　新宮　孝行　監督

「全国大学ラグビーフットボール選手権は6大会ぶりの出場。長いトンネルだったが、部員84名皆で掴みとることができました。久々の出場ですが、本大会の第1回、第3回は本学が優勝している大会です。皆さんの応援がパワーになるので、ぜひ応援してほしい」

ラグビー部　新宮孝行監督

■ ラグビー部　石岡　玲英　主将

「6大会ぶりの出場ということで、部員には前回大会の経験者はいません。思う存分暴れたいと思います。これまでの先輩の思いも背負って、ワンプレーワンプレーを集中して取り組みたいです。『正月はラグビーをして迎える』という目標を立てています※」　
※大会決勝日程は1月13日（土）。

ラグビー部　石岡玲英主将

チーム紹介の後には法政大学応援団によるエール、校歌斉唱が行われました。リーダー部の豪快な演舞、チアリーダー部の華麗なダンス、吹奏楽部の熱い演奏により、会場は大いに盛り上がる中、壮行会は幕を閉じました。

陸上競技部は新春1月2日（火）・3日（水）の箱根駅伝本戦（2日（火）8：00東京・大手町スタート）に出走、ラグビー部は12月17日（日）大学選手権トーナメント戦の初戦で早稲田大学と秩父宮ラグビー場で対戦します。両部へのご声援を、よろしくお願いいたします。