お知らせ

体育会サッカー部から5名がJリーグ内定! 記者会見を開催しました!

  • 2025年12月02日
  • イベント・行事
お知らせ

2025年12月2日(火)に法政大学多摩キャンパス総合棟でJリーグクラブに加入することが内定した本学体育会サッカー部員の記者会見を開催しました。

Jリーグ内定の5名と監督(左から相澤選手・日髙選手・柳澤監督・大畑選手・藥師田選手・洪選手)

本学サッカー部からは5名がJリーグクラブへ加入内定。サッカー部の柳沢将之監督の同席のもと、下記5選手が記者会見に臨みました。

記者会見では柳澤監督から2025年度の総括と各選手の紹介があり、選手たちもJリーグに向けたそれぞれの抱負を述べました。

柳沢 将之監督

2025年度の総括

「今年は一部昇格を目指してきた。今の4年生が2年生の時に降格してしまい、3年次にも昇格できなかったが、今年昇格することができた。さらに天皇杯では東京都予選を制することもできた。

天皇杯予選の優勝も昇格できたのも今日の5名が大きな戦力となった。今後は法政から巣立ってプロの場で活躍することを願っている。」

大畑 凜生選手(現代福祉学部福祉コミュニティ学科) 

清水エスパルス加入内定

大畑選手

「清水エスパルスを代表する選手になりたい。即戦力が求められているので、1年目から試合に出続けて結果も求め、清水エスパルスといえば大畑だなと思われるような選手になりたい。」

柳澤監督からのコメント

「凜生(りんせい)はメンタリティの強さが持ち味。本来はボランチだが、CB、FWもできてチームに欠かせない選手。試合に出ても出なくても発揮されるメンタルの強さはこの大学生活でさらに培ったと思うがプロでも必要な能力だと思うので引き続きプロでも頑張ってほしい。」

日髙 華杜選手(経済学部経済学科) 

清水エスパルス加入内定

日髙選手

「ルーキーらしく泥臭く、少しでも多くの試合に絡み、1日1日精進していきたい。」

柳澤監督からのコメント

「華杜(はると)は今年、キャプテンを務めてくれた。怪我が少し多かったが、試合に出たときには重要なところで活躍してくれた。大学生でエスパルスでも試合に出るというのはなかなかできないこと。そういった経験をプロの場でも発揮してほしい。」

洪 怜鎭選手(社会学部メディア社会学科) 

V・ファーレン長崎加入内定

洪選手

「開幕スタメンを狙っていきたい。自分はスピード、裏への抜けだし、前線でのハードワークが特徴。そういったことをシーズン初めから出していければ、試合に絡んでいけると思うので自信を持ってやっていきたい。」

柳澤監督からのコメント

「怜鎭(れいじん)の一番の武器はスピード。得点への嗅覚も持っており、前線からの守備がチームに不可欠だった。シーズン最後に怪我をしてしまったが、怪我がなければ優勝していたのではないかと思う。プロの場でも活躍してほしい。」

藥師田 澪選手(経済学部経済学科) 

ロアッソ熊本加入内定

藥師田選手

「J3に降格してしまったが、熊本県民を笑顔にして、来シーズンからロアッソ熊本を引っ張っていけるようなリーダーシップを発揮し、球際・切り替え・運動量でチームをまとめていけたらと思う。」

柳澤監督からのコメント

「やくしはリーグ戦全試合出場。CBで後ろからチームを鼓舞してもらった。もともとはボランチで、チームの事情でCBをやってもらっていたが、CBもボランチもでき、天皇杯では右SBもやってもらったようにどのポジションでもできる選手。一番はリーダーシップをとってチームを雰囲気をよくする、まとめるのが持ち味。プロの場でも頑張ってほしい。」

相澤 デイビッド選手(スポーツ健康学部スポーツ健康学科) 

ヴィッセル神戸加入内定

相澤選手

「来シーズンの試合に一試合でも多く絡むのが目標。偉大な先輩たちがたくさんいるので、学んで吸収したうえで、自分にしかない持ち味を活かして試合に多く絡んでいきたい。今シーズンは怪我をして大半を欠場してしまった分、来シーズンにぶつけて頑張っていきたい。」

柳澤監督からのコメント

「デビはもうポテンシャルがすごいの一言。体格だけでなくシュートの勢い、振りの速さなどは、プロにいた自分から見てもなかなかいない。今は怪我のリハビリ中だが、怪我がなくそのまま行けば間違いなく代表にも絡める選手だと思う。ヴィッセルで自分の力を証明する意味でも怪我を治して、開幕戦に間に合うように頑張ってほしい。」

Jリーグの世界へと羽ばたいていく選手たち、そして法政大学サッカー部に、引き続き、温かいご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。