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北京2022オリンピックに出場した岩渕麗楽選手が廣瀬総長を表敬訪問し、法政大学学生特別表彰奨励賞が贈られました

  • 2022年03月16日
  • イベント・行事
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2022年3月15日(火)、北京2022オリンピックのスノーボードに出場した岩渕麗楽選手(スポーツ健康学部2年)が廣瀬克哉総長を表敬訪問し、オリンピックの戦績報告を行いました。また、岩渕選手には法政大学学生特別表彰奨励賞が贈られました。

こちらの賞は学術、スポーツなどで顕著な成績をあげたことで国際的な評価等を受け、本学の名を高めることに著しく寄与した学生に贈られる賞です。

岩渕選手は、スロープスタイルでは5位に入賞、ビッグエアでは4位入賞という活躍でした。特にビッグエアでは予選で左手を負傷しながらも決勝に進出し、最終ランではメダル獲得を目指して、女子初の超大技「トリプルアンダーフリップコーク(斜め軸の後方3回宙返り)」に挑みました。残念ながら着地が安定せず転倒となりましたが、滑走直後に各国の選手が集まり、大技に挑戦した勇気をたたえて抱擁したシーンは世界に感動を届けました。

岩渕選手は競技を振り返って、「本番の環境に左右されてしまい、小さなミスが多かったので、次回以降は環境にかかわらず自信をもって競技に挑めるよう準備していきたいです」と語りました。

廣瀬総長は「競技後に各国の選手が駆けつけるシーンが印象的でした。本学の学生が世界で活躍していることをうれしく思います」と活躍をたたえました。

  • 廣瀬総長

  • 岩渕選手

  • 表敬訪問の様子

  • 法政大学学生特別表彰奨励賞の授与