ポリシー

カリキュラム・ポリシー

ポリシー

1.  学部の掲げるディプロマ・ポリシーを達成するために、5つの科目群を配置し、系統的履修を促します。

〔知識・理解力〕

  • 人文社会系の科目から、自然科学系の科目まで、学部の学生として基礎となる幅広い科目を学びます。又、学習に対する姿勢、生涯にわたり学ぶことの必要性を理解し実践できるようにする。[視野形成科目群]
  • 専門的な科目を履修するためのスポーツ科学や健康科学の基礎となる科目から、スポーツの構成要素とし欠かせないスポーツ社会学まで幅広く科目を配し、健康と社会との関わりを習得できるようにする。[専門基礎科目群]
  • コース科目を受講する前提として、専門科目の3つのコース科目の土台となる科目を配し、1つのコースに偏ることなく学際的な領域を学ぶことができる。[専門基幹科目群]
  • ヘルスデザインコース(健康の増進)・スポーツビジネスコース(生涯スポーツ社会の実現)・スポーツコーチングコース(スポーツの指導)それぞれの領域を学ぶことができる。[専門科目群]
  • 3つのコース科目で習得した理論的な知識を集大成した上で、討論や発表を通して、これまで習得した理論を自分の物として具体的な諸問題への対処方法、課題解決方法を身に着ける。[専門演習]

2. 学生の学習能力の発達状況に合わせた段階的な科目配置を行っています。

〔思考力・判断力・表現力〕

  • 初年時においては視野形成科目において学習に必要なスキルを学びます。
  • スポーツ健康学の先端的な教育研究を理解するために必要な英語力を養成します。
  • コース共通の科目群を設定し、所属する全学生が「スポーツ健康学」の基礎となる体育学、健康科学、スポーツビジネスの基礎知識を涵養する事を目指します。

3.  各学生が自ら希望・選択する分野でより専門的履修が行えるコース・プログラム別の教育課程を整備し、すべての学生が3コース・プログラムを選択する枠組みを設定します。

  • ヘルスデザインコース(健康の増進)
  • スポーツビジネスコース(生涯スポーツの実現)
  • スポーツコーチングコース(スポーツ指導)

〔関心・意欲〕

4.スポーツ健康教育の知見は、豊富な実技・実習を通じた体験学習によって会得します。

〔技能〕

  • 設定された目標課題にむけ、幅広い視点から、考察を加え、学内外の施設を利用した実技・実習科目を豊富に設定し、多角的に準備された場によって鍛い上げ、社会に貢献できる人材を育成します。

5. 大学教育における小集団教育の重要性を鑑み、1年次から4年次まで演習を開設し、勉学への動機付けや専門性の徹底を図るとともに、仲間意識や教員との人格的接触機会の増大に役立てます。

〔態度〕