2025年8月6日(水)・7日(木)の2日間、スポーツ健康学部棟の運動実習室にて、スポーツ健康学部の学生と多摩キャンパスの教職員を対象とした「救命救急講習会」を開催しました。
本講習会は東京防災救急協会に協力いただき、心肺蘇生法やAED(自動体外式除細動器)の使用方法、止血法などの応急手当を実技を交えながら学ぶことが出来ました。
スポーツ現場での緊急時に備えるために受講を希望した学生や、安心安全なキャンパスづくりのために受講を希望した教職員など、約40名の参加者の目的は様々でしたが、「いざという時に誰かの命を守れるように」という同じ思いのもと、全員が真剣な眼差しで講習会に参加していました。
法政大学では本講習会のように、正課外においても学生へ学びの機会を提供し、安心安全なキャンパスづくりのために教職員の研修を実施しています。
心肺蘇生法(胸骨圧迫)の実技講習の様子
AED(自動体外式除細動器)の実技講習の様子