多摩キャンパス将来計画のひとつとして、「多摩ソーシャルイノベーションラボ」を立ち上げることになりました。
このラボは、「社会や地域の課題に対して何かできないか?」「自分でやってみたいプロジェクトがあるけど、どうしたらいいんだろう?」という想いを持っている学生の皆さんと、多摩キャンパスの教員だけでなく、学外の皆さんの協力も頂きながら、一緒にアクションを起こしていこうという新たな試みです。
まずは、12月に2つのラボを行います。1人での参加でも、少人数のグループ参加でもOKです。
皆さんの参加をお待ちしています。
多摩キャンパスの皆さん、あなたのアイデアで地域課題を解決してみませんか?
皆さんの通う多摩キャンパス。その周辺には、実はたくさんの資源が眠っています。同時に、農業や伝統産業の衰退、高齢化や子育てなど、日本中が抱える課題が集まっている地域でもあります。
大学と家を往復するだけなんてもったいない!このラボをきっかけに多摩の資源を再発見して、「何か」を始めるきっかけにしてみませんか。
○こんな人にオススメ
『世の中をより良くしたいと思ってはいるけど、何から始めたらいいかわからない人』
『このまま大学生活を続けるのはちょっと悔しい人』
『他の学生と話してみたい人』
あらかじめテーマがあるので、「ゼロから考えるのはちょっと」という人も気軽に参加できます。友達を誘ってももちろんOK。
アイデアソンは「アイデア」と「マラソン」の造語です。細かいことは置いておいて、たくさんアイデアを話す・聞く1日にしましょう。
〇日時:12月4日(土)13:00~16:00(受付:12:45)
〇場所:法政大学多摩キャンパス 総合棟4階 多目的教室
〇当日の概要
・多摩地域ですでに活動している多摩キャンパス生の紹介
・テーマの解説
(レンタルキッチン活用法、余った布の活用法、大学生の読書書籍購入アイデア、新しいテレビ番組、酒粕活用法)
・グループに分かれてアイデアソン!
マイプロとは、「マイプロジェクト」の略で、自身の想い・アイディアやすでに仕掛けているプロジェクトや事業を持つ大学生が、頭に描いていたものをカタチにし、取り組みを加速させる取り組みです。
新しいモノを生み出すには、たくさんの壁があります。想いだけでは乗り越えられないこともあります。「マイプロ」では、それでも、想いをカタチにしたい、挑戦したい、そんなあなたを、全力でサポートします。
〇こんな人にオススメ!
『地域や社会に対してこうなったらいいなという想いがある』
『アイディアを実現させるためのきっかけがほしい』
『今やっているプロジェクトを加速させたい』
12月11日のマイプロ編では、最前線で活躍する起業家メンターや担当コーディネーターによるサポートのほか、実践者による様々な講義、プログラムで出会った仲間たちとの切磋琢磨など、マイプロには一人では辿り着かなかった世界に飛び出せる仕掛けがたくさんあります。
仕掛けるプロジェクトは、地域のこんな課題を解決したい!社会課題のこのテーマに関心がある、商品開発、研究の事業化、情報発信など、どんな内容でもOK。まだまだ、想いのかけらでも問題ありません。一緒に磨いていきましょう。
〇日時:12月11日(土)13:00~17:00(受付:12:45)
〇場所:法政大学多摩キャンパス 総合棟4階 多目的教室
〇当日の概要
・講義:「マイプロジェクト」を起こす4つの手法
・参加者同士で仕掛けたい想いの共有
・ゲストからの話題提供
・社会課題、地域課題解決のシナリオ&ターゲット作りワークショップ
〇ゲストの紹介
株式会社StockBase
代表取締役 関 芳実さん
取締役 菊原 美里さん
https://www.stockbase.co.jp/
https://www.kanaloco.jp/news/economy/article-555504.html
横浜市立大学の現役の学生で実際に事業をスタートしている起業家の2人をお呼びして立ち上げの経緯、これまでの取り組み概要、今後の事業展開など伺います。
また当日のワークショップにも入っていただいて、皆さんと一緒にマイプロジェクトの立ち上げのアドバイスも頂きます。
総長室付多摩キャンパス企画室
メールアドレス:t-soil◎ml.hosei.ac.jp
(お問い合わせの際は記号を半角@に変更してください)