お知らせ

【資格】『赤十字救急法救急員』認定証取得について(AT資格希望者のみ)

  • 2020年05月28日
お知らせ
1 ATの受験資格について

ATの試験を受験するためには、日本赤十字社の赤十字救急法救急員の有効期間内(試験当日迄)の認定証(写し)が必要となります。以下の項目を参照し、実技受験試験申込までに取得してください。

※赤十字救急法救急員の認定取得には、必ず「基礎講習」と「救急員養成講習」の両方を受講してください(「基礎講習」のみの受講だと、赤十字救急法救急員の認定取得ができません)。
※例年は理論試受験申込時までに赤十字救急法救急員の認定取得が必要ですが、今年度は新型コロナウイルス感染拡大に伴う特別措置により、実技試験受験申込時までに赤十字救急法救急員の認定取得をすることで受験資格を満たすことができます。

2 赤十字救急法救急員とは

日本赤十字社が定める技術認定です。基礎講習+救急員養成講習合わせて、3日間の日程で病気やケガ、災害から自分自身を守り、ケガ人や急病人を正しく救助し、医師又は救急隊員に引き継ぐまでの救命の手当・応急の手当を行うための知識と技術を学びます。最終日に行なわれる筆記試験および実技試験に合格すると日本赤十字社より救急法救急員として認定され、認定書が交付されます(ただし、欠席、遅刻等は救急法救急員の認定証交付の対象になりません)。なお、資格有効期限は、発行日より5年間です。

3 講習内容(基礎講習+救急員養成講習)
  • 基礎講習
    傷病者の観察の仕方および一次救命処置(心肺蘇生、AEDを用いた除細動、気道異物除去)等救急法の基礎
  • 救急員養成講習
    急病の手当、けがの手当(止血、包帯、固定)、搬送および救護
4 受講資格および費用等
  1. 受講資格:満15歳以上の者
  2. 受講費 :基礎講習+救急員養成講習3,200円(教材費、保健料等の実費)
  3. 受験日程:各都道府県により異なります。事項を参照ください。
     
5 参考

各都道府県により試験日程や会場、携行品等異なります。それぞれ赤十字社HPでご確認ください。

6 その他
  1. 最寄の赤十字社指定の試験会場で受講してください(都道府県は問いません)。
  2. 都道府県によって申し込み方法が異なりますのでご注意ください。