お知らせ

法政大学「第23回環境展 -この秋、たまには夜空をみあげながら一人ひとりができることー」を開催します(2022年11月14日~12月3日)

  • 2022年10月07日
  • イベント・行事
お知らせ

  本学は、地球環境問題の解決に向けた決意表明・宣言として1999年に「環境憲章」を制定し、一部の校舎でISO14001の審査登録を行ったことを起点に、2017年度には本学独自の「法政大学環境マネジメントシステム」を全学的に構築し、環境教育・研究、環境保全活動を展開しております。2022年11月、「持続可能な社会の未来への貢献」に向けて、環境・サステイナビリティ教育研究、環境保全活動の成果を地域や世代を超えて広く社会に公開することで「法政大学EMS」の運用を通して広く社会に付加価値をもたらすことを目的として「第23回環境展」を開催します。
 また、「第23回環境展」においては、特別企画として、国立研究開発法人産業技術総合研究所にご協力いただき、「カーボンニュートラル」の実現に向けて期待される「水素」エネルギーをテーマにした講演会を開催予定です。講演会につきましては、2022年11月11日(金)まで参加者を募集しておりますので奮ってご応募下さい。この他、法政大学環境センターは、普段の生活と一つ一つの選択が相互に依存しているSDGsの重要課題との関連性を身近に考えることができるように、地球規模の海洋汚染の一因となっている「海洋プラスチックごみ」の削減をテーマにした「えこぴょんと海の豊かさを守ろう in 2022」を特別企画として開催予定です。2020年6月に実施した「えこぴょんと海の豊かさを守ろう in 2020」は、サステイナブルキャンパス推進協議会主催「サステイナブルキャンパス賞2020」大学運営・地域連携部門において「奨励賞」を受賞した「いま、大切な地球のために、えこぴょんと一緒にできること」のプログラムの内の一つです。
 我々の暮らす「地球」においては、通学・通勤、実験、授業、研究、課外活動、買い物、食事に至るまでの「活動シーン」毎に、一つ一つの「行動」と「選択」が「地球環境」にもたらす影響は大きく異なります。我々人類の一つ一つの「選択」や「行動」が遠く離れた「地球のどこか」でもたらす影響を意識し、大学生活を充実させながら、健康的に、地球環境問題を解決することを目指して、たまには夜空を見上げながら「発見」と「失敗」を繰り返して、「一人ひとりができること」を考える。「第23回環境展」がそのようなきっかけとなることを願います。 

企画概要

開催期間 2022年11月14日(月)~2022年12月3日(土) 
開催方法 法政大学環境センターWEBSITEに地球環境問題、SDGs(持続可能な開発目標)を始めとする社会・経済問題の解決に向けた取組の成果を発表します。
特別企画(その1) 「第23回環境展」特別企画・国立研究開発法人産業技術総合研究所協力講座「カーボンニュートラルの実現に向けた水素エネルギーと我々が暮らす地球の未来」講演会参加者大募集(2022年11月15日(火))
https://www.hosei.ac.jp/kankyoukenshou/info/article-20220826123440/
特別企画(その2)

「第23回環境展」特別企画・法政大学屋上緑化維持管理プロジェクト番外編「THE HOSEI GARDEN QUEST」参加者大募集
https://www.hosei.ac.jp/kankyoukenshou/info/article-20221004132243/

特別企画(その1)特別企画(その1)t特別企画(その3)

【2022年10月3日(月)~2022年11月30日(水)】「環境ブックフェア」@法政大学生協・富士見ゲート店

※市ケ谷環境委員会が推薦した地球環境問題、SDGsに関連した書籍が特集されております。特別企画の書籍を購入された方には、えこぴょんや干支がデザインされたえこぴょん特製「箸」を進呈しております。

備考

「第23回環境展」に関連した最新情報は、環境センターのWEBSITEにおいて随時情報を更新致します。