お知らせ

【法政・広報委員会】2025年度卒業生インタビュー

  • 2026年03月24日
お知らせ

皆さんこんにちは!法政大学経営学部広報委員会の井川柚菜、坂本貫輔、櫻井史華、高橋歩莉、西原遼聖です。

去る3月24日、法政大学学位授与式が執り行われました。今回は、経営学部の卒業生(4年生)のなかから、小池凛さん、吉村果那子さん、渡辺真弓さん、殿岡耕介さんの4名にインタビューさせていただきました。

◎小池凛さん
1. 法政大学で得たことや学んだことを教えてください。

 法政大学では、幅広く学ぶことの大切さを実感しました。経営学部は、学科ごとの区別が比較的緩く、自分が所属している学科以外の授業も比較的自由に履修できたため、さまざまな学問分野に触れることができました。そうした環境の中で、自然と知識の幅が広がり、新聞やニュースで扱われている内容も理解しやすくなったと感じています。こうした横断的な学びは、経営学部ならではだと思います。先生方もそれぞれ専門性があり、個性的な授業が多かったのも印象に残っています。

 特に、教室以外でのフィールドワークが中心の授業を履修したのですが、自分の目で見て感じながら学べたことがとても印象的でした。通常の授業スタイルだけでは得られない気づきが多く、実践的な学びにつながったと感じています。

 さらに、ゼミでは商品企画に関わり、実際に商品が販売されるという貴重な経験もできました。学生のうちから実社会での仕事に近い経験ができたことで、学びへの理解もより深まったと思います。

2. これから社会人としての生活を始めるにあたっての意気込みや抱負を教えてください。

 現在、内定者インターンをこなしているのですが、実際に働く中で、自分のやりたいことに挑戦させていただける環境だと感じています。だからこそ、受け身ではなく、自分の「好き」や興味を仕事にどう落とし込めるかを常に考えながら、主体的に提案していきたいと思っています。

 また、社会人としてはまだまだ学ぶことが多いと感じているので、一つひとつの業務に丁寧に向き合いながら、早く信頼して任せてもらえる存在になることも目標です。自分の強みを活かしつつ、新しいことにも積極的に挑戦して、会社にとって価値を発揮できる人材に成長していきたいと考えています。

3. 大学生活を振り返って、後輩たちへのメッセージをお願いします。

 後輩のみなさんには、ただ授業をこなすだけでなく、「少し面倒だな」と思うことにもぜひ挑戦してみてほしいです。ゼミやコンペなども、実際にやってみることで新しい価値観に触れたり、自分の可能性を広げたりするきっかけになると思います。

 私自身、ゼミの先生から「誰かがやるから一緒にやるのではなく、自分のためにやる」という言葉をいただき、とても印象に残っています。この言葉を意識して行動するようになってから、自分から動くことの大切さや、その先にある新しいチャンスに気づくことができました。

 自分のやりたいことに素直に向き合って行動することで、思いがけない出会いや経験につながると思います。ぜひ一つひとつの機会を大切にして、全力で大学生活を楽しんでください。

◎吉村果那子さん
1. 法政大学で得たことや学んだことを教えてください。

 私は法政大学に2年次編入で入学し、法政大学では3年間を過ごしました。その中で2年次からオープンキャンパススタッフを務め、個別相談のスタッフとして活動してきました。自分自身の編入試験の経験を活かして、意義ある活動ができたと思います。

 また、私はマーケティングを専攻するために法政大学に編入し、マーケティングを専門とするゼミに入ることができました。最高の環境でマーケティングを学ぶことができたのは、非常に良い経験になりました。

 ゼミのメインとなる活動に「Sカレ」という大学対抗のコンペティションがあり、その際に私は3名のチームを組んで出場しました。そこでは、写真館から提示された「らしさを残せる撮影機会の創出」というテーマを選び、新しい撮影機会の提案をするべく、1年半ほどかけてテーマに取り組みました。メンバー全員が写真館へ行ったことがない状況からスタートし、そこからたくさんの人にアンケートやインタビューを行って、生の声を抽出して提案させていただきました。複数人で同じ方向を向き、1つのテーマについて考え抜くという経験はとても貴重だったと思います。

 これらの経験から大きな学びを得ました。特に、挑戦することに対する積極性を3年間の大学生活で身に着けることができたと思います。

 
2. これから社会人としての生活を始めるにあたっての意気込みや抱負を教えてください。

 私は4月から広告会社に就職します。現在は1月頃より始まっている内定者インターンとして活動しています。現在所属している部署は、メディアプランニングをしてお客様に提案することがメインの形態になるので、メディアの特性等をしっかりと知っておかなければ良い提案をすることができません。そのため、まずは地道な勉強を頑張っていきたいと考えています。

 ゼミや大学生活で学んできた、消費者や生活者の気持ちになって物事を考える力を、今後の実務でも活かしていこうと思っています。

3. 大学生活を振り返って、後輩たちへのメッセージをお願いします。

 大学生活を振り返ると、もちろん勉強を頑張ることは前提として、大学で出会う様々な人との縁を大切にしてほしいです。

 あとは、大学内外に様々あるコミュニティ、例えばゼミやサークルなど、どんなものでも良いのですが、そこに所属して自分のやりたいことを一生懸命やることが大切です。一生懸命に続けていくと、その先に道が拓けていくように強く感じました。まずは「とりあえずやってみよう精神」で取り組んでいけば、その先に見えてくる景色が違ってくると思います。

 限られた大学生活の時間を大切に、一歩一歩進んで行ってください。皆さんのこれからが実り多く充実したものになることを心から願っています。

◎渡辺真弓さん
1. 法政大学で得たことや学んだことを教えてください

この4年間で、多くの人と交流することで、広い交友関係を得られました。広報委員会、サークル、そしてゼミ。振り返ると本当にいろいろな場所に身を置いていました。大学はとにかく人数が圧倒的に多く、「多様な人」がたくさんいます。幅広く交流してきた4年間は、かけがえのない経験となりました。

 また、学業面では、マーケティングの分野において、実際に社会で使用されている用語や概念の理解が深まりました。入学前は想像しきれていなかった社会の仕組みが、授業を通して想像しやすくなりました。社会人経験のある教授や、ゲストとして来てくださった現役のビジネスパーソンの方々と直接交流できたことも、会社経営のリアルを学ぶことにつながりました。この経験があったからこそ、自信を持って就職活動にも取り組めたと感じています。

 
2.これから社会人としての生活を始めるにあたっての意気込みや抱負を教えてください。   

 今は、実際に社会に出て業務に携わる日をとても楽しみにしています。もちろん、まだ会社のことは表面的な情報しか知らない新人ですので、まずはいただいた仕事をひとつひとつ全力でやり遂げることから始めたいです。そうした日々の積み重ねを大切にしながら、まずは社会人としての基礎をしっかりと固めたいです。その先に、自分が志望する部署で活躍できる未来があると考えています。一歩ずつ着実に成長していきたいという強い意気込みを持っています。

3.大学生活を振り返って、後輩たちへのメッセージをお願いします。

 大学の4年間は、本当に一瞬です。授業はもちろん大切ですが、それ以外の、自由にできる時間をどれだけ有効に使えるかが重要だと思います。自分の好きなことや興味のあることに没頭する時間に費やせるかで、後悔なく終わることができるか決まると感じています。大学生には、忙しい中でも自分でコントロールできる時間があります。だからこそ、自分が何をしたいのかをなるべく早く見つけて、いろいろなことに挑戦してほしいです。後悔のないよう、時間を大切に使ってください。

◎殿岡耕介さん
1.法政大学で得たことや学んだことを教えてください。

この4年間を通して、向上心を持つことが大切だと思いました。私は寿司屋でアルバイトをさせていただいたのですが、その経験を通して交流を深めたお店のご主人(大将)やお客様は、皆さん共通して向上心が高かったことが印象的でした。向上心を持って生きていくことで、今後の人生で新たな道に進むことができます。どんなに苦しい状況でも常に諦めずに行動すること、野心を持ち仕事に向き合うことが成功につながる。このことに気付けたことも、大きな学びになりました。

 また、サークル活動で良い仲間に出会えたことも良かったと思います。大学生の間だけではなく、今後も続いていくような仲間を作り、増やすことができたことは、人生の財産だと感じています。

2. これから社会人としての生活を始めるにあたっての意気込みや抱負を教えてください。

社会人として、仕事に対して前向きに取り組みたいと思っています。日本では、仕事に対してネガティブに取り組んでいる方が多いように思います。辛そうな顔をしている社会人を見ることがありますが、私はそのようにはなりたくないです。どんなにしんどいことでも、どうにか前向きに捉えて、また向上心を持って、社会人生活を送りたいと考えています。

 私はこの春から、人材紹介を主業とする会社に所属します。働きたい人と採用したい会社を繋ぐ役割を担います。この仕事では信頼関係が重要になってきます。なので向上心を持って、信頼を得られる人間になりたいと思っています。

3. 大学生活を振り返って、後輩たちへのメッセージをお願いします。

 在校生の皆さんには、自分に自信を持って生きてほしいと思っています。周りには自分に自信を持っていないような学生が多いように思われます。「法政だから」をネガティブに捉えている人もいるかもしれません。でも全くそのようなことはないですし、卒業する今考えれば、とても良い大学だと思っています。私も決して大きなことを成し遂げているわけではありませんが、根拠のない自信であっても、その先に何か新しい道が開けると信じています。ぜひ自信を持って何事にも取り組んでほしいです。

《取材記者による感想》

今回のインタビューを通じて、学業と社会交流のどちらにおいても、日々の積み重ねが重要だと再確認しました。私自身も学生として、日々の授業や課題に真摯に向き合うのはもちろん、自分の興味関心にも積極的に時間を割くことで、後悔のない大学生活を送りたいと強く感じました。(井川柚菜)

先輩方のインタビューから、自身のやりたいことを明確にするということが重要なのだと感じました。大学生活はやらないといけないことばかりに目を向けてしまいがちでしたが、今後はやりたいことをはっきりとさせた上で何をすれば良いか考えて行きたいと思います。(櫻井史華)

今回インタビューさせていただいた先輩からは、挑戦し、努力した大学生活を過ごされてきたからこそのお話を様々伺うことができ、大変貴重な時間になりました。2年生へ進級後も入学後の初心を忘れずに積極性を持つことを意識していこうと思います。残り3年間、自分の将来のことを見据えつつ、目の前のこともおろそかにしない学生生活を送っていきたいです。(高橋歩莉)

皆さんのインタビューに参加する中で、これまでの大学生活を振り返る良い機会になりました。残り一年、決して時間を無駄にせず、これからの成長の土台を築いていきたいと思います。(西原遼聖)

卒業生の皆様、おめでとうございます。お話を伺うなかで、先輩がさまざまな方面で信頼され、慕われていることを改めて感じました。また、学生時代に学んだことを将来へ繋げようとする前向きな姿勢に感銘しました。新しい環境でもますますのご活躍を願っています。お時間をいただきありがとうございました。(坂本貫輔)

取材・分析:井川柚菜(経営学部1年)、櫻井史華(同1年)、高橋歩莉(同1年)、坂本貫輔(同3年)、西原遼聖(同4年)