お知らせ

経営学部の洞口治夫ゼミの学生が、商工総合研究所の「第38回 2024年度中小企業懸賞論文」産業部門にて準賞を受賞しました

  • 2025年06月09日
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洞口ゼミの学生が準賞に輝きました!

経営学部洞口治夫ゼミの前田 和輝さん、片山 眞沙さん、友田 明日香さん、入沢 百香さん、鄭 主喜さん、全 帝泳さんの6人が、一般財団法人商工総合研究所の「第38回 2024年度中小企業懸賞論文」の【産業部門】にて、「農業界におけるプレイングマネージャー問題解決に向けた施策提案―スマート農業活用による暗黙知伝承の可能性―」と題した論文でみごと準賞に輝きました。

中小企業懸賞論文について


中小企業懸賞論文は、学生・実務家など幅広い層から中小企業の産業・金融に関する論文を、毎年テーマを定めて募集しています。1987年から実施しており、今回が38回目となります。

2024年度は、産業部門のテーマ(「中小企業のマーケティング戦略」、「中小企業におけるAI、IoT等の導入や活用」)に対して37編、金融部門のテーマ(「アフターコロナにおける金融機関の事業再生支援のあり方」、「地域金融機関によるスタートアップ支援」)に対して18編の応募があり、合計応募点数は55編でした。

 

受賞者のコメント

JUNG JUHEE 鄭 主喜
ひとつの挑戦が、大学時代にかけがえのない経験となりました。これからも心に刻み、原動力にして歩んでいきます。関わってくださった皆さんに、心から感謝します。
入沢百香
グループで一つの目標に向かって協力し合えた経験は、他では得られないものだったと思います。とても楽しかったです!論文に関わってくださった皆さまありがとうございました!​​​​​​​
JEON JEYOUNG 全 帝泳
この度は、私たちチーム一同で、このような素晴らしい賞をいただくことができ、大変嬉しく思います。ご指導いただいた洞口先生をはじめ、研究にご協力いただいた全ての皆様に、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。​​​​​​​
前田和輝
感謝は皆が伝えてくれているので僕からはこれを見ている学生の皆さんに向けてのコメントを書きます。
僕たちは今回準賞をいただきましたが、農業界のみならず中小企業の課題は未だ山積みです。

「何かを成し遂げたいが行動できていない」、そんな学生には、ぜひこの懸賞論文に取り組み「本賞」を獲り、そして授賞式で東京ドームホテル42階からの景色を見てほしいです。

ちなみに今年はくもりでした。​​​​​​​
片山眞沙
支えてくださった方々、本当にありがとうございました。おかげさまで、論文だけでなくメンタルも鍛えられました。この経験、今後の人生の”参考文献”として活用していきます。​​​​​​​
友田明日香
グループ皆で協力でき楽しかったです。とても良い経験ができました!