お知らせ

【2023年度経営学部卒業生インタビュー】

  • 2024年03月27日
お知らせ

みなさんこんにちは!
経営学部広報委員会の鹿島菜央、中島有彩、金﨑葵です。
3月24日、法政大学学位授与式が実施されました。経営学部の卒業生を代表して、高瀬舜也さんと、小野由依さんのおふたりに、大学生活で学んだことや、社会に出るにあたっての意気込みをインタビューさせていただきました。


高瀬舜也さん

・法政大学で4年間過ごしてきた中で得たこと、学んだことはありましたか?

興味のないものであっても、まずはやってみること大切だということを学びました。
私は、大学での履修授業を選択する際、専攻の科目だけでなく、できるだけ幅広い分野を受講するようにしました。
その結果、はじめは興味が薄かったデータサイエンスの分野が意外と面白いことに気が付きました。特に、Pythonなどのプログラミングの学習に好奇心を持って取り組むことができ、ゼミ(数理科学)の学習にも活かすことが出来ました。
更に、IT関連の企業に就職することなり、人生の指針を定めることにも繋がりました。

・これから社会人としての生活を始めるにあたっての意気込み、抱負は何ですか?

自分の「軸」を見失うことのないようにしたいと思います。
これまで、学生生活や、就職活動を始めとしたあらゆる選択を、「自分はこれをしたい」という「軸」を基にして決めてきました。
これから、新しい環境や人間関係に飛び込む事になります。周囲に流されることなく、さまざまな挑戦をしながら、自分の「軸」を中心にさらに成長したいと思います。
 

小野由依さん

・法政大学で4年間過ごしてきた中で得たこと、学んだことはありましたか?

自主性を持って動くことの大切さを学びました。
入学当初から、コロナの影響で通常の学生生活を送ることが出来ない状況でした。そんななか、自分がしたいこと、すべきことを考えて動かないと、大学生らしい生活が送れないと考えながら行動しました。マーケティングに興味があったことから、ゼミの選択の際は積極的に情報収集を行い、入ることができました。
このような経験を経て、どんなことでも興味をもったらまずはやってみること、自分からアクションを起こすということが大切だと思っています。

・これから社会人としての生活を始めるにあたっての意気込み、抱負は何ですか?

どんなことにも誠実に向き合いたいと思っています。
社会人になったら、今まで経験したことがない「未知」に向き合うことが多くなります。しかし、一つ一つ向き合っていけば結果も出ると思いますし、自分の成長にも繋がるはずなので、誠実に向き合うことを大切にしたいです。
どのような環境に置かれても、これまで培ってきた自主性を持って行動していこうと考えています。

高瀬さん、小野さん、式当日のお忙しいところ、貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。
卒業生のみなさん、この度はご卒業おめでとうございます。
これからのご活躍をお祈りしております。

文責:鹿島菜央(経営学部3年)、中島有彩(経営学部2年)、金﨑葵(経営学部2年)