みなさんこんにちは！
経営学部広報委員会の伊藤璃音、金崎葵です。
3月24日に執り行われた法政大学学位授与式にて、経営学部卒業生の大澤怜央さんと、小川帆奈美さんのお二人に、大学生活で学んだことや、新社会人としての抱負についてインタビューさせていただきました。
大澤怜央さん
法政大学で4年間過ごしてきた中で、得たこと、学んだことはありましたか？
様々なコミュニティに属するという経験ができたことが、大きな財産となりました。様々な価値観を持つ人と触れ合える経験は、大学だからこそできると思います。
4年間を過ごしていく中で多くの人とコミュニケーションをとることができ、広い視野を持って物事を捉えることに繋がったと実感しています。
また、経営学部の授業においては、マーケティングを中心に学び、学べば学ぶほど企業努力の凄さを感じ取ることができました。
ゼミ活動で先生から教わった「価値は何だ？」という問いを大切に日常生活を送ることで、普段気にしていない点にも気が付くことができるようになりましたね。
これから社会人としての生活を始めるにあたっての意気込み、抱負は何ですか？
仕事とプライベート双方を統合するという「ワークライフインテグレーション」が実現できるようにしたいです。「仕事の中に生活があって、生活の中に仕事がある」という形で、仕事を中心に、結果を出していけるように頑張ります！
小川帆奈美さん
法政大学で4年間過ごしてきた中で、得たこと、学んだことはありましたか？
4年間を通して、自主性の大切さを学びました。自分から何も動かないと大学に入った意味がなくなってしまうと思います。私自身、新しいことに挑戦していく中で、失敗して迷惑をかけてしまうこともありました。
しかし、その時に「失敗することも大事」と声をかけていただいたことをきっかけに、失敗してもいいから自主性を持って行動することの大切さに気が付きました。
自分から行動し、授業やゼミを選択することで、沢山の学びに繋げることができたと思います。
大学生活の中で、人生で財産となるような大切なものを見つけることができたと感じています。
これから社会人としての生活を始めるにあたっての意気込み、抱負は何ですか？
私の出身は山形県ですが、最近日本の地方各地では、活気がなくなってきていると言われています。
地域社会の活性化を通じて、長期的な発展に繋げていくことが、社会人としての目標です。
4月からはギフト系の会社に就職するので、物だけでなく体験を通して、直接的にも間接的にも地域社会へ貢献ができるように頑張ります！
大澤さん、小川さん、貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。
卒業生の皆様、この度はご卒業おめでとうございます。
これからのご活躍をお祈りしております！
取材：伊藤璃音（経営学部2年）、金崎葵（同1年）