お知らせ

【オープンキャンパス経営学部企画インタビュー】

  • 2022年11月25日
お知らせ

みなさんこんにちは!
経営学部広報委員会の鹿島、小沼、小池、中野です。
今回は、8月20~22日の3日間にわたって3年ぶりに対面で開催された、市ヶ谷キャンパスのオープンキャンパスについてお伝えします。
経営学部企画のリーダーを務められた、3年生の小柏杏実(おがしわ・あんみ)さんにインタビューをさせていただきました!

1. 経営学部企画では、どのような取り組みをなさいましたか?
主に行った取り組みは、展示物の作成、トークショーの運営、パンフレットの作成です。加えて、来場者や受験生の皆様が質問できる場を設け、疑問や悩みにも応えられるようにしました。
トークショーでは、経営学部生の学習生活や課外活動について取り上げ、大学生活を想像してもらいやすいようにしました。
パンフレットでは、市ヶ谷のキャンパスライフ、例えば大学周辺の美味しい食べ物屋さんについて取材したり、工夫して仕上げました。
 

2. 企画を運営していく上で、工夫したことはありますか?
トークショーやパンフレットの中身を、学校公式のサイトやパンフレットに掲載されている情報と、なるべく重複しないようにしました。
例えば、オススメの授業やゼミについてコラムを書いたり、空きコマの過ごし方、大学生のお昼ご飯事情なども取り上げ、実際の大学生活に役立つような内容を盛り込みました。
また、トークショーは演劇風に仕上げることで、高校生でも聞きやすくなるものを目指しました。

3. 次年度へ向けての改善点をお聞かせください。
パンフレットの内容を改訂するのが難しく、昨年度とやや似たようなものになってしまいました。
そのため、来年度は内容構成を刷新したいと考えています。来場者や受験生の皆様が何を求めているのか、ニーズに添ったものを作りたいですね。
反対に、トークショーを演劇形式で行ったのは、うまくいったと思います。
オープンキャンパスにありがちな形式的で堅い説明ではなく、セリフを交えた劇にしたことで、私たちの大学生活をより身近に感じていただけたのではないでしょうか。
実際に受験生の方々にも好評で、飽きさせずに楽しんでもらうことができました。

4. 最後に、受験生へのメッセージをお願いします。
毎日勉強お疲れ様です。焦りや不安が出てくる時期かもしれませんが、皆不安なのは同じだと思うので、焦らずコツコツ頑張って欲しいなと思います。
気温も下がり寒くなってきたので、体調には気を付けてください。頑張ってください!応援しています。
 

取材を終えて(担当記者より)
来場者の方々とお話しする中で、オープンキャンパスの楽しさやメリットを実感したという感想が印象に残っています。
3年ぶりに対面で開催でき、本当に良かったと思いました。貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました!(小沼)
今回お話を伺って、実際の学生生活について紹介したトークショーや冊子、質問相談会の実施など、オープンキャンパスは受験生にとても寄り添ったイベントであることが伝わってきました。インタビューさせていただきありがとうございました!(鹿島)
感染対策のための制限がある中で、少しでも来場者の方々に有意義な時間を過ごしてもらえるよう、様々な試行錯誤をされていました。次年度はよりよいものとなることを祈っています。(中野)
高校生にとって貴重な機会となるオープンキャンパスの舞台が、ここまで考えられていたものであることに驚きました。たくさんの工夫が成功につながっているように感じました。お疲れ様でした。(渡辺)

小柏さん、今回はインタビューさせていただきありがとうございました!

取材:小沼綾音(経営学部2年)、鹿島菜央(同2年)、中野凌太(同1年)、渡辺真弓(同1年)