藤谷涼佑さん（2015年3月卒）の研究が日本経済新聞で紹介されました。
本日、2021年12月17日付日本経済新聞朝刊の「経済教室」紙面で、本学経営学部出身の藤谷涼佑さん（東京経済大学経営学部専任講師）の研究が掲載されました。
記事では、日本企業の投資活動の状況について、海外投資は活況ながら国内投資は停滞する状況を単体・連結の会計情報の比較から明示した上で、企業の国内投資意欲を引き出すためには政策の不確実性を減少させる必要性を提言されています。
また、本年11月9日付日本経済新聞朝刊でも、上場企業の四半期決算開示の経済的帰結に関する同氏の研究が紹介され、コメントが掲載されました。
藤谷さんは、2011年4月に経営学部に入学され、会計専門職講座や会計学のゼミ（川島健司ゼミナール）で会計・財務を学ばれ、卒業後は国内・米国の大学院で学ばれた後、2020年4月より大学で教鞭をとりながら教育研究分野で活躍されています。
