お知らせ

「第23回環境展」特別企画:「えこぴょんと海の豊かさを守ろう in 2022」参加者募集

  • 2022年07月29日
  • イベント・行事
お知らせ

 本学は、地球環境問題の解決に向けた決意表明・宣言として、1999年に「環境憲章」を制定し、一部の校舎でISO14001の審査登録を行ったことを起点に、2017年度には本学独自の「法政大学環境マネジメントシステム」を全学的に構築し、環境教育・研究、環境保全活動を展開しております。

 2022年11月、教育研究及び活動の成果を広く一般に向けて還元するために「第23回環境展」を開催します。「第23回環境展」においては、地球環境問題、SDGs(持続可能な開発目標)を始めとする学内外の社会・経済問題の解明や解決に向けた取組の成果を発表致します。キャンパスにおいては、環境目標を達成する為に四万人近い学生皆さんの一人一人の協力が大切です。

 また、環境センターは、「第23回環境展」特別企画として、「サステイナブルキャンパス賞2020」において「奨励賞」を受賞した普段の生活と一つ一つの選択が相互に依存しているSDGsの重要課題との関連性を身近に考えることができるように、地球規模の海洋汚染の一因となっている「海洋プラスチックごみ」の削減をテーマにした本学学生の皆さんがどこにいても参加できる「えこぴょんと海の豊かさを守ろう in 2022」を企画しました。

  ペットボトルやレジ袋を始めとする使い捨てプラスチックは、我々の生活を便利にしましたが、「海洋プラスチックごみ」による地球規模の海洋汚染の一因となっています。「海洋プラスチックごみ」は、「マイクロプラスチック」となって、長期にわたり海に残るため、2050年までに魚の重量を上回ることが予測されています。また、「海洋ごみ」の約八割は、街から川を経由して海に流れ出しているとされており、「海洋ごみ」を減らすためには海だけではなく、街においても「一人ひとりができること」から取り組むことが大切です。

 母校愛の強い兎で、自分の背中に地球の未来がかかっていると思いこみ、地球環境問題の解決に向けて世界を舞台に様々な活動をしている「えこぴょん」と身近なところから地球環境問題に取り組むきっかけとなればと願います。

 なお、本キャンペーンに応募された方には、使い捨てプラスチック削減を目指して、布地を糸として再利用したリサイクルコットンを使用した「えこぴょんエコバッグ」と海をテーマにした「えこぴょんノートブック」を差し上げます。

テーマ

日常から取り組んでいるプラスチックごみ削減に向けた取組事例を募集します(例:レジ袋やペットボトルの使用削減、ペットボトルキャップや使用済歯ブラシの回収など)。

※取組分野については、環境月間特別企画・「えこぴょんと海の豊かさを守ろう in 2022」申込書の【応募概要】をご確認下さい。

募集期間 2022年7月22日(金)~2022年9月9日(金)
実施期間 2022年9月10日(土)~2022年10月10日(月)
対象 本学学生(個人の取り組みに限ります)
応募方法 応募用紙をこちらからダウンロードして、環境センターにE-MAIL(ickankyo@hosei.ac.jp)にて送付して下さい。
その他 キャンペーンの参加にあたっては、新型コロナウィルスの感染症の予防に関する本学の指針等を参考にして、 3密(密閉・密集・密接)を避けるなど、十分に感染症対策を講じて下さい。
問合せ 法政大学環境センター(TEL:03-3264-5681/E-MAIL:ickankyo@hosei.ac.jp

参加された方には、もれなく、特製えこぴょんエコバッグとノートバックを差し上げます。