お知らせ

2022年度「法政大学屋上緑化維持管理プロジェクト GARDENING AND UCHIMIZU AT HOSEI 2022」参加者募集(2022年7月6日(水))

  • 2022年06月24日
  • イベント・行事
お知らせ

 2022年7月6日(水)、「法政大学屋上緑化維持管理プロジェクト」は、プロジェクトの第四回目として、「GARDENING AND UCHIMIZU AT HOSEI 2022」を開催します。

 本学においては、地球環境問題の解決に向けた決意表明・宣言として、1999年に「環境憲章」を制定し、2017年度には「法政大学EMS」を構築しました。本学は、キャンパスにおけるあらゆる活動による環境負荷を低減することを目指し、地球温暖化対策の知恵をシェアして低炭素社会の実現を目指す「Fun to Share」に参加しています。

 キャンパスは、梅雨明けをまって夏本番を迎えますが、これから迎える「試験期間」を前に、どのように、夏を「快適に」乗りこえられるか悩んでいる学生さんも多いと思います。
  そこで、法政大学環境センターは、地球温暖化・ヒートアイランド対策、熱中症予防を目指して、市ケ谷キャンパス・ボアソナードタワー4階に所在する「グリーン・テラス」において「GARDENING AND UCHIMIZU AT HOSEI 2022」を開催します。

 プロジェクトの第四回目として、皇居・北の丸公園、靖国神社から外濠公園にかけたビオトープネットワークを意識し、庭園に生息する生物について「自然観察」を行い、「グリーン・テラス」のビオトープの中心に位置する「ひょうたん池」周辺の維持管理と「気候変動の緩和と適応」をテーマに選定した植物等を植える予定です。

 「GARDENING」後は、地球温暖化・ヒートアイランド対策、熱中症予防を目指して、江戸時代にタイムスリップして柄杓や竹の水鉄砲を用いて「UCHIMIZU IN HOSEI」を開催します。
  打ち水は、毎年推定600万人以上が参加する日本の夏の風物詩で、朝夕に皆で打ち水をすることで、水が蒸発するときに周囲の熱を奪う「気化熱」の影響によって気温を下げる効果が見込まれています。

 いよいよ夏本番です。今年の夏も、新型コロナウイルス感染症拡大の防止に向けてマスクを着用していますが、日本の伝統文化の一つである「UCHIMIZU」や「服装」を工夫して「体感温度」を調節しながら、「快適さ」を忘れずに、「健康的に」地球温暖化の防止を目指して充実したキャンパスライフを過ごせるようにと願います。

 2022年3月、法政大学環境センターが事務局をつとめる「法政大学屋上緑化維持管理プロジェクト」は、千代田区・新宿区にまたがる「外濠」におけるビオトープネットワークを意識した「法政大学で最愛の庭園」を目指した取り組みが評価され、千代田区主催「令和3年度 ちよだ生物多様性大賞」において入賞しました。

 皆様と「法政大学で最愛の庭園」でお会いできることを楽しみにしております。

実施日時(予定)

2022年7月6日(水)15:00~16:00(雨天中止)

募集期間 2022年6月24日(金)~2022年7月4日(月)(事前予約制)
対象 本学学生(限定10名)
応募方法 募集期間中に環境センターに所属・氏名・連絡先(携帯電話・E-MAIL)、庭園に植えたい植物の希望についてE-MAIL(ickankyo@hosei.ac.jp)に送付して下さい。
その他

新型コロナウィルス感染症拡大の防止の観点から状況によって中止もしくは実施方法などが変更になる可能性もございますので予めご了承下さい。参加にあたっては、新型コロナウィルスの感染症の防止に関する本学の指針等を参考にして ご参加下さい。

参加者にはもれなく屋上緑化維持管理プロジェクトメンバー限定缶バッジ、「えこぴょんグッズ」を進呈致します。また、熱中症予防として「ドリンク」を用意しておりますが、各自においても熱中症対策に十分に留意してご参加下さい。

問合せ 法政大学環境センター(TEL:03-3264-5681/E-MAIL:ickankyo@hosei.ac.jp