お知らせ

「第22回環境展 -この秋、「えこぴょん」から主役の座を奪うのは君だ!-」を開催します(2021年11月8日~11月30日)

  • 2021年10月28日
  • イベント・行事
お知らせ

 本学は、地球環境問題の解決に向けた決意表明・宣言として1999年に「環境憲章」を制定、2017年度には市ケ谷・多摩・小金井キャンパスを対象にした「法政大学EMS」を構築し、「持続可能な地球社会の構築を目指す拠点」として地球環境問題に取り組んでいます。

 2021年11月、教育研究及び活動の成果を広く一般に向けて還元するために「第22回環境展」を開催します。「第22回環境展」においては、地球環境問題、SDGs(持続可能な開発目標)を始めとする学内外の社会・経済問題の解明や解決に向けた取組の成果を発表致します。キャンパスにおいては、環境目標を達成する為に四万人近い学生皆さんの一人一人の協力が大切です。昨年度は、関係機関にご協力いただきながら、初のオンライン形式にて開催し、講演会を始めとした一部の特別企画は対面方式にて実施することが叶いました。

 「第22回環境展」は、本学学生・教職員に加えて、国土交通省国土地理院、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)、公益財団法人東京都環境公社/東京都地球温暖化防止活動推進センター(愛称:クール・ネット東京)、新宿区立環境学習情報センター(エコギャラリー新宿)、千代田エコシステム推進協議会(CES)、法政大学生活協同組合にご協力いただき、新型コロナウイルス感染症拡大防止に留意しながら、一部の特別企画は対面方式にて実施し、展示についてはオンライン形式にて開催する運びとなりました。

 とりわけ、「第22回環境展」においては、地域インフラの質や信頼性の向上、持続可能な輸送システムの確立を目指すことで、SDGsで掲げられる9(産業と技術革新の基盤を作ろう)と11(住み続けられるまちづくりを)の2項目における目標達成に貢献できる「公共交通機関の重要なファクターであるバス路線の活性化」を目指した研究成果や「顕示」という視点で商材を決定すると「認知」と「感情」どちらが好意的なブランド態度を導くのかを明らかにすることを目的とした研究成果を始めとした応用可能性が期待できる本学学生による優れた教育研究の成果の一端をご紹介致します。

 地球環境問題は、大学生活における一つ一つの行動の積み重ねが影響をもたらしており、「法政大学EMS」においても環境目標を達成する為に四万人近い学生皆さんの一人一人の協力が大切です。是非、地球環境問題、SDGs(持続可能な開発目標)を始めとする社会・経済問題の解決に向けて、「この秋、えこぴょんから主役の座」を奪ってみようと申込された出展者の意欲的な教育研究成果の一端をご期待下さい。

開催期間 2021年11月8日(月)~2021年11月30日(火) 
開催方法 法政大学環境センターWEBSITEに地球環境問題、SDGs(持続可能な開発目標)を始めとする社会・経済問題の解決に向けた取組の成果を発表します。
特別企画(その1) 【第22回環境展特別企画】国土交通省・国土地理院協力講座「地理空間情報から迫る我々が暮らす地球の謎」参加者大募集(2021年11月8日(月))
https://www.hosei.ac.jp/kankyoukenshou/info/article-20210920155252/
特別企画(その1)特別企画(その1)t特別企画(その2)

【2021年10月4日(月)~2021年11月30日(火)】「環境ブックフェア」@法政大学生協・富士見ゲート店

※市ケ谷環境委員会が推薦した地球環境問題、SDGsに関連した書籍が特集されております。特別企画の書籍を購入された方には、えこぴょんが宇宙を旅するデザインの「特製ノートブック」と「缶バッジ」を進呈しております。

備考

・「第22回環境展」に関連した情報は、環境センターのWEBSITEにおいて随時更新致します。

・2021年11月9日(火)に開催予定の「来夏の主役 対 法政大学で最愛の庭園」は別途参加者を募集致します。