お知らせ

「法政グローバルデイ2021」を開催しました

  • 2021年05月20日
  • イベント・行事
お知らせ

5月9日(日)に、「法政グローバルデイ2021」をオンラインで開催しました。本イベントは、本学のスーパーグローバル大学等事業の一環として、国際協力分野の実務者を招いて様々な取り組みを紹介するとともに、国際協力・国際交流への興味を喚起することを目指し開催したもので、学生の実行委員が中心となって企画から運営までを行いました。当初キャンパスでの開催に向けて準備を進めていましたが、新型コロナウィルス感染症流行の影響により、今年度は初のオンライン(ZOOM)開催となりました。事前予約制の導入など新しい試みも取り入れ、学内外合わせ約120名の方々が参加されました。 またイベント冒頭では、本学で国際的な取り組みに積極的に参加した学生を表彰する「グローバルポイント制度」の2020年度表彰式や、グローバル教育センタープログラム紹介(国際ボランティア・インターンシップ、派遣留学、短期語学研修等)も併せて実施しました。

Session1では、「難民を身近に感じる」をテーマに、学生司会のもと、加藤丈太郎先生(本学キャリアデザイン学部兼任講師で移民研究・多文化社会論などが専門)、長谷川留理華 氏(日本在住で日本国籍を持つ、ミャンマーロヒンギャ民族の女性)の2名によるパネルディスカッションが行われ、普段は目に付きづらい「移民問題」を、来場者に身近な事として考えてもらう機会としました。

Session2では、「Play with English」、「韓国(K-POP / K-Drama)」、「世界の料理」、「グローバルクイズ大会」「グローバル×会話」など、学生が企画したワークショップ等を実施しました。参加者は事前に興味・関心をもとにいくつかの企画を選び、オンラインでワークショップに取り組みました。

また、Session 2では企画のみならず、参加者と学生スタッフとの交流が行われ、コロナ禍においても交流を深めることができました。

  • <Session1の集合写真> 左でヒジャブを被った女性が長谷川氏、右上のスーツの男性が加藤先生。移民・難民問題についてお伺いすることができました。

  • <Session2の様子> 当日は海外からのゲストもオンラインで繋がりました。来場者の方に国際交流を体験してもらいました。

法政グローバルデイは今後も学生が主体となって活動を継続していきます。ご興味を持たれた方は、ぜひ来年度のグローバルデイにご参加ください! また今後、法政グローバルデイ2022実施に向けたスタッフ募集も実施予定です。詳細はグローバル教育センターHPにて順次公開予定ですので、引き続きよろしくお願いいたします!

<問い合わせ先>
 法政大学グローバル教育センター事務部
 グローバルラーニング課
 市ケ谷キャンパス 大内山校舎2階
 TEL: 03-3264-4088