お知らせ

課外教養プログラム「方言から学ぶ私たちの日本語」開催(6/24)

  • 2021年05月28日
お知らせ

普段何気なく使っている言葉について、一緒に考えてみませんか?

大学生になると、様々な地方の人と出会う機会が多くなります。
そんな中、違う地方出身の人同士で話していると、時々お互いに標準語を話しているつもりでも言葉の使い方に違いを感じることはありませんか?
同じものごとに対する表現方法には、どうして地方ごとの違いがあるのでしょうか?

また、近年は会話やSNSの中でよく知られた方言の言い回しをまねして使う人が増えています。これは、自分の出身地の言葉としてではなく、会話の演出手段として「方言」が使われているのです。

本プログラムでは、方言の生まれ方や広がり方のプロセス、現代の方言のあり方などを学び、日本語表現の奥深さについて考えます。
私たちが普段何気なく使っている言葉について、方言という観点から一緒に考えてみませんか?
 

◆こんなことが学べます!

  • 方言からたどる日本語の奥深さ
  • 方言はどう生まれ、どう広がっていくのか
  • 実は方言だと気づかれていない日本語
  • 現代社会における方言のあり方

日時

2021年6月24日(木)15:30~17:10

場所

Zoomによるオンライン開催

講師

篠崎晃一 氏(東京女子大学現代教養学部教授)
専門は方言学、社会言語学。ゼミ生とともに方言に関するいくつかの質問に「はい」もしくは「いいえ」で答えるだけで、出身地域を特定する「出身地鑑定!方言チャート」を開発した。
方言も含めた現代日本語のバラエティや、各地の言語変化の動向について研究している。

定員

30名

対象

本学学生

料金

無料

申込み

下記のいずれかの方法でお申込みください。
◆各キャンパス学生生活課窓口にて申込み
こちらの申込みフォームから申込み

※上記申込みサイトでログインの際に使用するメールアドレスは、ご自身の法政大学のメールアドレス(…@stu.hosei.ac.jp)をご入力ください。

お問い合わせ

学生センター多摩学生生活課

TEL:042-783-2152
場所:EGG DOME 2階