大学生になると、様々な地方の人と出会う機会が多くなります。
そんな中、違う地方出身の人同士で話していると、時々お互いに標準語を話しているつもりでも言葉の使い方に違いを感じることはありませんか?
同じものごとに対する表現方法には、どうして地方ごとの違いがあるのでしょうか?
また、近年は会話やSNSの中でよく知られた方言の言い回しをまねして使う人が増えています。これは、自分の出身地の言葉としてではなく、会話の演出手段として「方言」が使われているのです。
本プログラムでは、方言の生まれ方や広がり方のプロセス、現代の方言のあり方などを学び、日本語表現の奥深さについて考えます。
私たちが普段何気なく使っている言葉について、方言という観点から一緒に考えてみませんか?
日時 |
2021年6月24日(木)15:30~17:10 |
場所 |
Zoomによるオンライン開催 |
講師 |
篠崎晃一 氏(東京女子大学現代教養学部教授) |
定員 |
30名 |
対象 |
本学学生 |
料金 |
無料 |
申込み |
下記のいずれかの方法でお申込みください。 ※上記申込みサイトでログインの際に使用するメールアドレスは、ご自身の法政大学のメールアドレス(…@stu.hosei.ac.jp)をご入力ください。 |
学生センター多摩学生生活課
TEL:042-783-2152
場所:EGG DOME 2階