お知らせ

<開催報告>本学卒業生による「HOSEIアナウンサートーク!」を開催しました(10月9日)

  • 2020年11月26日
お知らせ

sdg_icon_wheel_rgb.png本学卒業生による「HOSEIアナウンサートーク!」を開催しました(10月9日)

法政大学総長室付教学企画室では、学生生活応援プロジェクトの一環として、エルサレム在住のフリーアナウンサー新田朝子氏(本学現代福祉学部卒業生)をお招きして、「HOSEIアナウンサートーク!」と題する在学生との交流会を開催しました。

【開催日時】
2020年10月9日(金) 17:00~18:30

【開催方法】
Zoomを使用したオンライン開催

【参加人数】
11名

【内容】
交流会では、新田さんからアナウンサーの仕事について、大学時代のことが仕事に繋がったこと、ご自身の経験に基づく就職活動、エルサレム在住アナウンサーとしてのリモートワークなど、4つのテーマについてお話いただきました。

参加学生からも積極的に質問が出され、新田さんからはアナウンサーになってよかった経験、アナウンサーとして伝えることで大切にしていること、地域に溶け込むために努力したこと、アナウンサーになることを意識して大学時代に行ったこと、面接時のPRの仕方、仕事の失敗談、行動力の源など、丁寧にお答えいただきました。
新田さんの前向きな姿勢、行動、アナウンサーとしての仕事の向き合い方、それは学生をおおいに勇気づけてくれました。

参加学生からは、
・実際にアナウンサーとしてご活躍されている人の生の声を聴くことができ、とても刺激となった。また、アナウンサーという仕事だけでなく就活術についても学べることができ将来について考える良い機会となった。
・今まで自分の周辺では聞いたことのなかった内容の話を聞くことができたから。また、自分の将来を考えるうえで役に立つ話を聞くことができた。
・将来やりたいことがたくさんありますが、新田さんの話を聞いてアナウンサーの夢への思いが強くなったとともに、他の夢も一緒に追いかけることが、アナウンサーになってからの経験として役立つかもしれないと思い多くの目標を持てた日となりました。
・どんな職種であっても、常に目標を立て、前進していくことが大切であると学びました。
新田アナウンサーの「何事も、活かそう‼︎」といった積極性はものすごい原動力なのだと思います。特にこの暗くなりがちなコロナ禍でも、「今だからこそできるのではないか」の一言で、ハッとしました。私自身も、このコロナ禍では、出来ないことよりも「出来ることを数えていこう!」と意識しながら生活していました。ただ、「今だからこそ」にはなかなか気づけませんでした。コロナ禍に生きる私たちにもアドバンテージはある、それを活かさないわけにはいかない!と、私の中に積極性が植えられた会でした。
・「アナウンサー」と一言で表しても、人それぞれで、働き方にも幅があると感じがしました。人それぞれといえど、臨機応変さや柔軟さがとても必要であると学びました。地方局であれば、敢えて方言のイントネーションを使うなど、一般的な正しさが全てではないというのを再認識したからです。「伝える」ことに対して、何が相手にとって最適なのか、それを考え続け、行動する奥の深い仕事だと思い、より将来への夢が膨らみました。
などの感想がありました。

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