国際文化学部について

理念・目的

国際文化学部について

本学部の理念・目的は、法政大学全体の理念・目的のもと、豊かな文化をもつ平和な世界の構築に貢献できる人材の育成にある。とりわけ、本学部は、本学の前身である和仏法律学校の校長であり、『万国新史』などの著作のある箕作麟祥の豊かな国際感覚を継承する学部であるとの自負を持ちつつ、「国際社会人」の育成を使命としている。具体的には、以下のような能力の涵養を目標としている。

  1. 自己の文化的枠組みにとらわれない幅広い知識と柔軟な理解力
  2. 共感をもって異文化を理解すると同時に、自己の文化を客観化できる通文化的かつ相互的な見方
  3. 英語および各種外国語の習得を通じて異文化を深く理解するとともに、異文化との情報の受発信が十分にできるような、双方向的コミュニケーション能力
  4. さまざまな「文化情報」をICTを駆使して受け取り、さらに、新たな「文化情報」として発信する能力

これらの目標を達成するために、活き活きとした多文化的な雰囲気の学部環境を整備する。