お知らせ

■重要■【3キャンパス共通】 障がい等を理由に修学上の配慮を希望される方へ

  • 2024年09月26日
  • 新入生
  • 入学案内
お知らせ

※ 通信教育部入学検討者・在学生はこちらをご覧ください

法政大学では、障がいや疾病等の理由で修学上の困難を抱える方に合理的配慮を提供する体制を整えています。学部通学課程では各キャンパスの障がい学生支援室(下記)が修学上の配慮の申請窓口となっています。
新入生については、入学手続後に学部所在キャンパスの障がい学生支援室にご連絡ください。ただし、障がいの種類や状況によってあらかじめ大学の環境(施設・設備や人的支援の状況等)を確認する必要がある場合は、入学手続前であっても相談を受け付けます。施設・設備等の環境調整には時間を要することもありますので、そのような確認が必要な場合は入学をお決めになった段階で早めにご相談ください。
在学生については、配慮が必要になった段階で学部所在キャンパスの障がい学生支援室にご連絡ください。

なお、参考資料として障がいの状態のわかる書類(障害者手帳・診断書等)のご提示をお願いしています。お手元にある場合は面談時にご持参をお願いします。

(修学上の配慮 申請後の流れ)
障がい学生支援室が申請学生の意向を確認し、本人の障がいの種類や状況、修学上の支障等にとって適当と思われる配慮内容を申請学生の所属学部に助言し、学部が必要と思われる配慮内容を決定して授業担当教員に提案しています。授業担当教員は学部からの提案をもとに、適宜障がい学生支援室と連携しながら、申請学生と建設的対話を行った上で合理的配慮を決定します。
配慮には、授業担当教員が行う配慮(資料・レジュメ等の提供や課題締め切りの考慮等)と、障がい学生支援室の学生サポートスタッフが中心となって行う配慮(ノート作成支援や教室間移動の介助等)とがあります。

(留意事項)
1.障がい等を理由とした修学上の配慮は、基本的には正課授業が対象となります。
2.入試時とは異なる基準で判断するため、受験上の配慮とは方法や形式が異なる場合があります。
3.配慮内容は学生との建設的対話や学部における検討・審議を通じて決定していくため、配慮開始までに1か月程度かかります。学期末に申請すると当該学期に間に合わず、次の学期からの適用になる場合があります。必要になった段階で早めにご連絡ください。
4.学部の教育目標としてアクティブラーニングや実験・実習などの教育方法を重視している場合、必ずしも希望に沿った配慮を提供できない場合があります。また、学部留学プログラムやフィールドスタディなどの学外で行われる授業については、環境面や人的な観点から配慮の対応が取れないことがあります。
5.一時的な疾病やけがなどは、原則としてこの仕組みの対象となりません。そのような場合の対応は学部にお問い合わせください。

 

相談窓口 電話番号 E-mail 開室時間
市ヶ谷障がい学生支援室 03-3264-6718 ishien@hosei.ac.jp 月~金曜日 
9:00~17:00
(昼休み 11:30~12:30)
多摩障がい学生支援室 042-783-4038 tmshien@hosei.ac.jp 月~金曜日 
9:00~17:00
(昼休み 11:30~12:30)
小金井障がい学生支援室 042-387-4556 kshien@hosei.ac.jp 月~金曜日 
9:00~17:00
(昼休み 11:30~12:30)