トピックス(2019年度以前)

千代田区立神田児童館の「エコフェスタ」にCES研究ゼミが参加しました

  • 2018年05月07日
トピックス(2019年度以前)

3月7日(水)に千代田区立神田児童館で行われた「エコフェスタ2018」に本学部のCES研究ゼミ(担当:田中勉教授)の7名の学生が参加しました。 

 ゼミ生は、牛乳パックとガチャガチャのカプセルを再利用した工作「けん玉づくり」、使用済み段ボールとトイレットペーパーの芯を使った「空気砲」ゲーム、の2つのブースを企画・運営しました。いずれも廃棄される材料を用いることで、リユース・リサイクルの実践を小学生に呼びかけるものでした。 

 工作ブースでは、小学生が牛乳パックの装飾をし、学生はその補助を行いました。子供たちは思い思いの牛乳パックに仕上げ、とても嬉しそうでした。また、子供たちの独創性には驚かされました。「空気砲」ゲームにおいても、子供たちは夢中になって力いっぱいに段ボールを叩き、大変楽しんでいる様子が見受けられました。どちらのブースも小学生や幼稚園児に盛況で終了時刻過ぎまで子供たちは学生と交流を図りながらエコ工作やエコゲームを楽しみました。 

 会場には他にも環境配慮にかかわる工作やゲームのブースが設けられ、100名を超す参加者でおおいに盛り上がりました。また、同児童館の1年間の環境活動の紹介や、小学生が作った「エコかるた」の展示も行われ、子供たちにはエコを体感、意識してもらえたと思います。 

 CES研究ゼミでは、このように児童館における環境教育活動を行っています。今後も子供たちと一緒に環境についての理解を深めていきたいと思います。

的をねらって空気砲を力いっぱい叩く

的をねらって空気砲を力いっぱい叩く

けん玉は一人ひとりデザインを工夫

けん玉は一人ひとりデザインを工夫