トピックス(2019年度以前)

青森県でのフィールドスタディが東奥日報に掲載されました。

  • 2015年11月06日
トピックス(2019年度以前)

青森県で実施しているフィールドスタディ(現地学習)2コースについて、東奥日報に掲載されました。

青森県津軽地方で実施する「りんご産業を通じて、地域特性を活かしたビジネスモデルを学ぶ」コース(金藤正直准教授)では、りんご産業の歴史、りんご産業のビジネス体系、ビジネスモデルの特長を学びました。参加学生は8月25日~28日の日程で、弘前市りんご公園等を訪問し、弘前実業高校の高校生と産業活性化について意見交換を行ったり、弘前市りんご課の担当者へりんご産業活性化に向けた提案を行ったりしました。

青森県鰺ヶ沢町で実施する「地域づくり、まちづくり、着地型観光の実際を学ぶ」コース(西城戸誠教授)では、地域密着型観光をテーマに地域づくり、まちづくり、「食」を中心とした六次産業化を学びました。
2月中旬に五所川原市や中泊町を訪れ、民泊や冬の農業(アスパラ)、冬の漁業(シジミ)を体験しました。

人間環境学部では、1年間で青森県以外の地域を含め、国内約20コースのフィールドスタディを実施しています。
フィールドスタディをとおして、学生が地域で学ぶだけでなく、大学側が地域活性化の切り口を提供することを目指してます。

東奥日報(外部サイト)

弘前市りんご公園を訪問しました。

弘前市りんご公園を訪問しました。

アスパラ収穫を体験しました。

アスパラ収穫を体験しました。