トピックス(2019年度以前)

「とにかく考えてみよう」(第11回 法政大学・人間環境学特別セミナー )を開催します。

  • 2015年07月03日
トピックス(2019年度以前)

第11回 法政大学・人間環境学特別セミナー
ドキュメンタリー映画を見て、震災後の日本社会を考える

 東日本大震災から4年以上がたちました。法政大学人間環境学部は震災後の日本社会の姿について考える取り組みを続けています。人間環境学特別セミナー「とにかく考えてみよう」は、ドキュメンタリー映画を見て、教職員と学生、一般の参加者がともに議論する催しです。第11回目の今回は、カンボジアで活動した学生サークルを扱った映画「マジでガチなボランティア」をとりあげ、学生のボランティア活動について考えたいと思います。日本では阪神淡路時代震災をきっかけにボランティ活動に注目が集まり、東日本大震災の救援や復興にも活躍してきました。しかし、ボランティアへの注目が増すにつれ、その評価や位置づけをめぐってさまざまな議論がおきるようになってきました。大学生にとってボランティアをすることはどんな意味があるのでしょうか。皆さんと一緒に考えたいと思います。

『マジでガチなボランティア』

『マジでガチなボランティア』(里田剛監督:2010年)
上映会とディスカッション
*** プログラム ***

18:15 開場
18:30 開会・趣旨説明
18:40 上映開始
20:10 休憩
20:25 ディスカッション――司会:辻英史(法政大学人間環境学部)
21:00 閉会

日 時: 2015710日(18:30~

場 所: 法政大学市ヶ谷キャンパス・ボアソナードタワー3階 マルチメディアスタジオ
入場料: 人間環境学部学生は無料、一般の方は300円(ただし、震災復興支援のため全額寄付します)

主催:法政大学人間環境学部・人間環境学会(担当:西城戸、辻、武貞)
E-mail: tsuji@hosei.ac.jp  03-3264-4909
※映画については、公式ホームページを参照してください。
※会場については大学HPを参照してください。