千代田エコシステム(CES)環境講座特別講演会を開催しました。

　12月4日（水）6限(18:30～20:00)に、市ヶ谷キャンパス外濠校舎3階S306教室にて、人間環境学部CES研究ゼミが千代田エコシステム（CES）推進協議会と共催で、特別講演会を開催しました。高田雅之人間環境学部教授に講師をしていただき、学生だけでなく、一般の方も大勢参加されました。

今回は「大発見！ビルの谷間にタカが飛ぶ―都市の水・緑・生き物を考える―」と題し、なぜオオタカが都心に住むようになったのか、そしてそのオオタカを取り巻く課題や銀座のミツバチについて、冗談を交えつつ講義をしていただきました。都市と水・緑の話では、海外での事例も取り上げ、大変興味深い内容でした。

参加者の中には都市にオオタカが生息していることを知らなかった方もいたようで、都市に住む野鳥に興味を持つ人が大勢いらっしゃり、盛況のうちに講演会は終了いたしました。