『グリムを観る・グリムを聴く・グリムを考える』
― 「グリム童話集」初版刊行200周年を記念して ―
今年は、1812年『子供と家庭のための昔話‐グリム兄弟による収集』初版が刊行されて200周年にあたり、ドイツだけでなく日本でも、関連するさまざまな記念行事が開催されています。とりわけ大学で行われるものには、文学としての「グリム童話」を扱うシンポジウムが多いのですが、本学国際文化学部では、大学院国際映像文化研究所との共催で、以下のとおり、旧東ドイツの映画制作会社DEFAによるグリム童話実写版劇映画を上映し、初版作品の朗読と、グリムに関する講演等の催しを行いたいと思います。
関心をお持ちの方は、是非ご来場ください。多くの方のご参加をお待ちしております。
記
1.日 時 : 2012年11月7日(水)17:00~20:15(予定)
2.場 所 : 法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナード・タワー26階「スカイホール」
市ヶ谷キャンパスへのアクセスはこちら
3.内 容 : ①DEFA作品『Rotkäppchen‐赤ずきん』上映(17:00~)
②グリム童話初版『Rotkäppchen』朗読(18:40~)
③『少年の魔法の角笛からグリム初版へ
― グリム兄弟が昔話集を出版するまで ―』講演(19:15~)
④ Q & A
4.主 催 : 国際文化学部
5.共 催 : 国際映像文化研究所
6.協 力 : 山根ゼミ
7.ゲ ス ト : Annette Gruber(法政大学講師)
吉原 高志(関東学院大学教授)
8.参 加 費 : 無料
9.定 員 : 180名
10.問合せ先 : 国際文化学部資料室 Tel:03‐3264‐9360
以 上