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創生科学科田中幹人准教授の指導学生の研究取り組みが西日本新聞で紹介されました

  • 2022年11月30日
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2022年11月29日に発行の西日本新聞において、創生科学科田中幹人准教授の指導学生、
大学院理工学研究科「学際宇宙ゼミナール」に所属する増尾天佑さんの研究取り組みが紹介されました。

学際宇宙ゼミナールは、「宇宙をパーソナルイノベーションする」をゼミのミッションとして掲げ、天文学と地方創生に関する実務研究に取り組んでいます。
その一環として、増尾天佑さんは、福岡県八女市星野村に2年間長期滞在しながら、地元の公開天文台「星の文化館」と協働し、
「星野アストロスクール」の立ち上げを行いました。
星野アストロスクールは、地域の星空資源を活用し地元を愛する子どもたちを育てることを目的とした天文教育プログラムです(対象は星野小・中学校の小5から中3まで)。

このたび、カリキュラムや授業内容の検討を経て、星野アストロスクールが始動しました。星野アストロスクールの実践事例は、地域と学校が連携し、
地域全体で子どもたちを育成する地域活性化のモデル事業になることが期待されます。

関連動画:【法政大学理工学部】田中幹人先生の研究室紹介動画「福岡県八女市星野村を事例とした、観測天文学と地方創生の学際研究」【創生科学科】