夏休み期間に、小金井キャンパスの研究室や施設で実験・研究を体験できる講座を小学生5・6年生を対象に実施します。
ご興味を持っていただけましたら、こちらのリンクからお申し込みください。
<プログラム>
「環境ラボ1日体験~ケイ酸塩鉱物を使って二酸化炭素を回収しよう!」
渡邊 雄二郎(わたなべ ゆうじろう)法政大学生命科学部環境応用化学科 教授
開催日時:8月2日(水) 9:30~16:50(予定)
会 場 :法政大学小金井キャンパス(小金井市梶野町3-7-2)
<内容>
私の研究室では地球上にたくさんあるカルシウムを含むケイ酸塩鉱物を使って、地球温暖化の原因である二酸化炭素を炭酸カルシウムとして回収する研究を行っています。
また、得られた炭酸カルシウムを紙やプラスチックの添加剤や肥料として利用する検討も行っています。
どのケイ酸塩鉱物が二酸化炭素を回収するのに適しているのか?ケイ酸塩鉱物を使ってどうしたら効率良く二酸化炭素を回収できるのか?当日はいろいろなケイ酸塩鉱物を用いた二酸化炭素の回収、電子顕微鏡による炭酸カルシウムの観察、植物肥料への再利用実験など環境ラボ1日体験を通して、二酸化炭素の回収について皆さんと考えていきたいと思います。
一緒に勉強しましょう!
<募集について>
募集人数 :25人(小学生5・6年生が対象)
申込期間 :2023年6月9日(金)~7月11日(火)
受付ページ:ひらめき☆ときめきサイエンス(日本学術振興会)
※このプログラムは先着です。
<問い合わせ>
法政大学研究開発センター 小金井事務課
kkenkaia@hosei.ac.jp