1.日時
2026年7月22日(水)15:00~16:20
2.場所
Room2(ボアソナード・タワー3階 ピア・ラーニング・スペース)
3.参加者数
10名(対面7名・オンライン3名)
4. Lステスタッフによる実施報告
2026年7月22日に、Lステゼミ「行動を科学する!~行動変容をもたらす真の理由とは~」 が開催されました。講師には本学兼任教員の三田地真実先生をお迎えし、 対面参加7名、オンライン参加3名の計10名の参加者とともにハイフレックス形式で実施しました。
今回のLステゼミでは、「行動は意識して変えるもの」という前提に疑問を投げかけ、心理学の一分野である”行動分析学”を基にした7つの問いを通じて、行動には必ず原理があり、結果による選択を通して私たちは行動しているということをわかりやすくお話しいただきました。
本講義を受けて、行動と環境との相互作用を「ABCフレーム」で理解することの興味深さと、私たちの身の回りで起きている行動や現象を因果関係で紐解いていく面白さを感じることができました。行動を”先行事象(Antecedent)”、”行動(Behavior)”、”後続事象 (Consequence)”という三つのフレームワークに分解し、その行動によって起こる結果は何 なのか・何をもたらすのか・何が失われているのかなどの結果を分析するということは 私たちにとって初めてで新鮮な体験でした。同時に、同年6月11日に行われたLステカフェ「環境を制し、勉強を制する。~学習効率を上げる学習スペースの作り方~」で取り扱った内容をさらに深めることができるとても良い機会だったと感じます。
参加者からは、「理由があるから行動するのではなく、反応を参照することによって行動 しているということが興味深かったです。」「…自分の行動を振り返ると、実際には『後続事象でその行動が機能するかどうか』によって行動が変化してきたことに気づき、『言われてみれば確かにそうだ』と強く納得しました。」など、たくさんの学びが得られたという声が感想として上がっていました。
今回のLステゼミは、「私たちの周りの環境で起こっているあらゆる行動は、その良し悪しに関わらず何らかの事象(結果)を生じさせるから起こっているのであり、行動の”前”よりも”後”に起こる結果を見つめること・本質を見抜くことが問題解決のきっかけになる」という気づきを得られた貴重な時間となりました。
【Lステスタッフ】
文学部地理学科4年
グローバル教養学部グローバル教養学科3年
文学部英文学科3年
経営学部経営戦略学科2年
学習ステーション(BT3F ピア・ラーニングスペース)
l-station-jimu@ml.hosei.ac.jp