お知らせ

【開催報告】「熊対策講座【クマと共に生きる知恵】」

  • 2026年06月09日
お知らせ

クマ企画_ポスター案5.png

 

1.日時
2026年5月22日(金)15:30~17:10

2.場所
多摩キャンパス EGG DOME5階ホール

3.講師
小池伸介 氏

4.参加者数
16名

実施報告

2026年5月22日(金)に、法政大学課外教養プログラム「熊対策講座【クマと共に生きる知恵】」を実施しました。

 

本プログラムは、クマの詳しい生態やクマと遭遇した時の対処法について学んでいただくことを目的とし、NGO日本クマネットワークの代表を務める小池伸介氏をお招きいたしました。

また、ツキノワグマとヒグマのトランクキットに入っている本物の毛皮や骨に触れるワークショップも行いました。

 

前半では、クマの基本的な情報や生態、遭遇した時の対処法についての講義を実施しました。

講義では、小池氏にクマの主食や出没数が増加した理由などクマにまつわるクイズを出題していただいたり、クマスプレーの使用方法を、小池氏の研究室で作成された動画を観ながら学んだりしました。

速度やクマスプレーの効力など想定外の事実を知った参加者からは、どよめきの声が聞かれました。

また、遭遇時の対処法に関しては、遭遇すること自体を避けることが一番であり、人間の努力で遭遇を避けることが重要であることを学びました。

 

後半では、小池氏に解説していただきながら、ツキノワグマ2セットヒグマ1セットのトランクキットの中を見るワークショップを実施しました。

トランクキットの中には本物の毛皮や骨、足、さらには排泄物のはく製まで入っていて参加者はその大きさや触感に興味津々でした。

コグマの重さが分かるぬいぐるみを抱いてその重さを実感している参加者や、練習用のクマスプレーでクマと遭遇した時のシミュレーションをしている参加者もいました。

また、実際にクマに噛まれた空き缶も入っており、改めてクマの力の強さを体感することができました。

同時に3つのトランクキットを広げることは珍しいそうで、ヒグマとツキノワグマを比較しながらクマについての理解を深めることができました。

ワークショップの後の質疑応答では、多くの質問が飛び交い、さらに実りある時間となりました。

 

最近は多摩キャンパスの近辺でもクマの出没情報が出ており、クマの人里への出没は我々にも身近な問題となってきています。

本プログラムを通して、クマに関する正しい知識が幅広く伝播し、人々がクマと共存するための努力ができるような世の中になることを期待しております。

 

【報告・KYOPROスタッフ】社会学部メディア社会学科3年 勝智子

  • 講義スタイルからスタート

  • 実際に毛皮などを触りながら学ぶ場面も

  • クマの大きさに改めて驚きました

  • 毛皮だけでなく骨やフンなども

お問い合わせ

学生センター多摩学生生活課

EGG DOME 2階
TEL:042-783-2152