1.日時
2025年10月18日(土)13:30~15:30
2.場所
市ヶ谷キャンパス 外濠校舎5階523-526短期会議室
3.講師
関根 利一 氏(千葉県衛生研究所研究員)
4.参加者数
23名

2025年10月18日(土)、市ヶ谷キャンパスにて、法政大学課外教養プログラムプロジェクト「香りの秘密を探ろう!〜世界のグランパルファン〜」を実施いたしました。
本プログラムは、実際に植物や香水の香りを体験することで、香りに関する教養を深めることを目的として企画いたしました。
当日は香りの化学構造などの本質的な側面から著名な香水の歴史に至るまでの幅広い講義を受けた後、オリエンタルノートなど、様々なノート(香りの系統)を体験をしました。
講師の関根先生には講義後も多くの学生からの質問に丁寧にご対応いただき、参加者からの笑顔も多く見られる企画となりました。
参加者学生からは、以下のような感想をいただきました。
「沢山の香水を実際に嗅ぐことができ、とても楽しかった。」
「各香水の歴史や背景を知ることができた」
「普段嗅げない香りがあって楽しかった」
「自分の好みの香りや嗅覚の傾向を改めて認識することができ、とても興味深く感じた。」
また、「複数の香りを嗅ぐと嗅覚が混乱してしまうため、鼻をリセットするためのコーヒー豆を各グループに配置してみてはどうか」、「今回早期に募集が終了してしまったため、可能であれば参加希望者全員が参加できると嬉しい」などのご意見・ご提案もいただきました。これらは今後の企画運営の参考とさせていただきます。
今回のプログラムを通して、参加者の皆さんの香水や香りへの関心を深める機会となっていれば幸いです。
【報告・KYOPROスタッフ】生命科学部生命機能学科3年 江沢香凜
香水の歴史について講師より解説
試香紙の香りを体験し、各種香水の比較を行うワーク
本企画での「グランパルファン(偉大な香水)」は何かについて話合うワーク
集合写真
042-387-6011
小金井学生生活課