1.日時
2025年5月26日(月)17:00~18:40
2.場所
西館3階W311教室
3.講師
須山 照子 氏(経済産業省 資源エネルギー庁 職員)
4.参加者数
9名
5月26日に「カーボンニュートラルの観点から未来のエネルギーについて考える」を実施いたしました。
本企画は世界で深刻化している地球温暖化の背景に二酸化炭素の排出量の増加が挙げられるので、カーボンニュートラルに注目し日本のエネルギー政策について理解を深めることを目的としております。
当日は資源エネルギー庁から須山照子様をお招きし、講演会を実施いたしました。本企画は主に日本のエネルギーの現状や、各国と日本のエネルギー構成や、政府が掲げるGX計画などエネルギーに関して幅広い知識を参加者との交流を図りながら教えて下さりました。日本の第7次エネルギー政策では再生可能エネルギーへの抜本的以降や原子力発電の再稼働など実際にカーボンニュートラルの課題に対しての解決策がいくつか提示され大変興味のある内容でした。グループワークでは2050年の日本のエネルギー構成について自分たちで考え発表しました。各グループの特色のある電源構成について沢山質問も飛び交い活気のある議論が行えました。
本企画では、参加者が日本の将来のエネルギー政策やカーボンニュートラルの意義について学ぶことができ、環境に関して興味が持てるようになれば幸いです。
理工学部機械工学科3年 山口 皆人
エネルギー情勢の変化や議論の背景について講義を受ける
2050年にカーボンニュートラルを目指す上で、2040年度の電源構成を考えるグループワーク
発表の様子
集合写真
042-387-6011
小金井学生生活課