お知らせ

【開催報告】課外教養プログラム「危険ドラッグの恐ろしさ~薬物乱用防止セミナー~」(~1/31)

  • 2025年02月12日
お知らせ

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1.日時
2024年11月21日(木)15:30~16:40
※オンデマンド配信:11月25日~1月31日

2.場所
Zoom(オンライン上)

3.講師
鬼頭英明 氏(本学スポーツ健康学部教授)

4.参加者数
289名

実施報告

2024年11月21日に課外教養プログラム「危険ドラッグの恐ろしさ~薬物乱用防止セミナー~」を実施しました。

 

本プログラムは、2012年度より実施しているプログラムで、本年度は多摩キャンパスでは対面開催、市ヶ谷・小金井キャンパスではオンライン開催としました。保健教育学を専門とする本学スポーツ健康学部の鬼頭先生をお招きし、大学生の薬物への意識や実態、健康への影響、薬物依存のきっかけなど様々な角度から薬物の危険性をお話しいただきました。プログラム終了後は大学ホームページ上で期間限定のオンデマンド配信を行い、各学生団体の代表者は所属員への共有用として活用しました。

以下、学生アンケートです。(記された文面のまま記載)

・身近に薬物がないため実感がわくことはなかなかありませんでしたが、セミナー内での取引の写真を見たり他大学での例などを聞いたりするとそう遠くない話なのだと感じました。サークルという団体として断固として薬物の使用を認めない方針を固めたいと思いました。
また、大麻が合法である国への旅行や留学への注意喚起も必要であると感じました。

・初めて知ったことが沢山あって勉強になりました。マリファナなどは、海外では合法のところもあるが、より危険な薬物への入り口になるという意見を聞いて、マリファナなどでも規制をかけるべきだなと思いました。
また、留学や旅行などで海外に行った時に薬物を吸ってしまうなどがあるというのは考えたこともなくて驚きでした。

・自分には全然関係ないことだと思っていましたが、話しを聞いて思った以上に身近で起きているということを実感しました。
部活動など、集まりで広まることが多かったので、サークル活動を続けるために今回学んだことを活かして行こうと思います。

・私たちの周りには薬物の危険が思っているよりも潜んでいるということがわかった。
たとえ、薬物を勧められたり、身の危険を感じたりした場合には、強い意志を持ってはっきりと断る必要があると感じた。

  • 講義中の様子①

  • 講義中の様子②

お問い合わせ

学生センター多摩学生生活課

EGG DOME 2階
TEL:042-783-2152