1.日時
2024年9月19日(木)11:00~13:00
2.場所
ピースワンコ・ジャパンあきる野譲渡センター
3.参加者数
10名
9月19日(木)、法政大学課外教養プログラム「見て聞いて学ぶ動物愛護の軌跡とこれから」を実施いたしました。
本プログラムでは、実際に犬の保護活動を行っている「ピースワンコ・ジャパン」の譲渡センターを訪れ、施設の見学をしながら動物保護活動の現状についてお聞きしました。保護動物や愛護施設の現状を学び、動物愛護への理解を深めることを目的として企画されたプログラムとなっています。
本プログラムはピースワンコ・ジャパンあきる野譲渡センターで行われました。普段は施設に訪れた人々と犬の交流の場となっている受付スペーにて講義をしていただいた後、実際に保護され、里親を待つ犬のいる犬舎を見学しました。見学後は各自で動物保護活動についてのクイズやアンケートにお答えいただきました。講義では、どのように犬の保護活動を行っているのかを中心に、活動の歴史や現状の課題をお話ししていただきました。犬舎の見学の際には、参加者が興味深そうに設備を見て回る姿や、質疑応答の際に積極的に質問をする姿が見られました。
参加者の中には犬の飼育経験がある人が多く、自身の経験と重ねながら保護活動についての講義を聴くことで、当事者意識を持ったうえでの理解が促されたのではないかと思います。
今回のプログラムを通して、動物保護活動に興味関心を持ち、その実態や課題に対して「自分にできることは何か」を考えるきっかけになれば幸いです。
【報告・KYOPROスタッフ】社会学部メディア社会学科1年 石原詩乃
学生センター多摩学生生活課
EGG DOME 2階
TEL:042‐783-2152